日: 2018年4月16日

平成29年度の緊急発進は904回で依然高水準

29年度スクランブル

防衛省統合幕僚監部の発表(平成30.4.13)によれば、平成29年4月から平成30年3月までの1年間に航空自衛隊戦闘機が行った緊急発進は904回に達し、前年度対比で264回減少したものの、中国軍機が全体の55%、ロシア軍機が43%でほぼ全数を占めた。