2014年2月3日 マーク・デブリン(米フロリダ州マイアミ)
ボーイングとシルク・エアーは2月3日、シアトルのレントン工場で同航空初のB737-800型機、引き渡しを祝った。シルク航空は向こう数年をかけB737-800型機23機、B737MAX-8型機31機を導入、機体はボーイング・ファミリーに統一する。これ迄使用してきたエアバスA320,319型機は順次姿を消す。
シルク・エアーはシンガポール航空の地域ルートの運航をまかされている。現在12ヶ国の45空港にネットワークを形成、一週の運航便数は350便。
[(Boeing)シルク・エアーへ初のB737-800型機の引き渡し式典をレントン工場で挙行]