月別: 2024年3月

防衛省、長期運用自律型無人潜水艇 (UUV)の 開発を進める

防衛省は2027年度完成目標に長距離・長時間運用できる水中無人機 (UUV=Under water Unmanned Vehicle)を開発中である。これは遠方から発進し、有人艦の伴走なしに自律航行ができるUUV。UUVに「海洋状況把握モジュール」あるいは「重量物敷設モジュール」を組込み、友軍の作戦を支援し敵艦隊侵攻を防ぐのが目的。

次世代旅客機用クリーン・エンジン[SWITCH]の開発進む

ヨーロッパ連合(EU)が支援する「現用エンジン対比で燃費を25 %改善する革新的エンジン[SWITCH]の開発」は初期設計がかなり進み、試作機の地上試験から飛行試験が視野に入る段階になってきた。
([SWITCH] consortium in an EU backed project to validate engine technologies that help to deliver a 25% fuel saving over current engines are deep into their initial design work and they eye later ground and flight test programs.)

令和6年2月、我国周辺での中露両軍および北朝鮮の活動と我国/同盟諸国の対応

令和6年2月、我国周辺における中露両軍および北朝鮮の活動と、我国および同盟諸国の動きに関し各方面から多くの発表があった。今月の注目すべきニュースは次の通り。
(Military threats from Chinese, Russian Forces and North Korean are tensed up in February 2024. Japan and Allies conducted multiple large scale exercises for retaliation. Following were main issues.)

「航空事故の調査と捜査」 その関係はどうあるべきか

本稿は木村良一氏の寄稿です。1月2日の日本航空機と海上保安庁機の衝突事故をきっかけに航空事故の調査と捜査の在り方が、あらためて問われている。運輸安全委員会(事故調、JTSB)の事故調査が優先されるべきなのか。それとも警察の刑事捜査を重視すべきなのか。過去の航空事故のケースを参考にしながら考えてみた。

太陽系外縁にあるカイパーベルトは、想像より大きい ―冥王星探査機ニューホライゾンズの成果―

NASAのニューホライゾンズ探査機は2015年に冥王星に接近、現在はカイパーベルトの最も遠方を通過中で、宇宙塵の嵐(cosmic dust storm)の中にいる。この宇宙塵の存在は、これまで想像していた太陽系の外縁がさらに遠方に広がっていることを示している。
(NASA’s New Horizons mission, which encountered Pluto in 2015 is now flying through the deepest depth of the Kuiper Belt, is encountering a cosmic dust storm that hints there may be more going on in the outermost reaches of the solar system than we thought.)