米海軍、原子力空母『ジョージ・ブッシュ』を地中海の第六艦隊に投入


2014年2月25日     マーク・デブリン(米フロリダ州マイアミ)

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[(US NAVY)地中海に展開する米第六艦隊に編入された原子力空母"ジョージ・ブッシュ]

米海軍の最新原子力空母、『ジョージ・ブッシュ』(97,000㌧)が地中海に展開する米第六艦隊に加わった。米海軍が2月24日公表した。同空母はイージス艦、駆逐艦、原子力潜水艦等と攻撃部隊編成が通例。すでに派遣中の別の原子力空母『ルーズベルト』とともに強力な機動部隊として周辺に軍事プレゼンスを誇示出来る。

シリアを巡る和平交渉の行方が今なお不透明で、加えてウクライナの国内情勢も今後、予断を許さない。ロシア海軍は空母『アドミラル・クズネツォフ』を旗艦に12隻の機動部隊を地中海に配備、一帯の国家権益を守る姿勢を示している。

『ジョージ・ブッシュ』の地中海配備は危機勃発を未然に食い止める米側の軍事外交戦略とも見られる。