[(AIRBUS)タイガーエアーが購入するA320neo型機]
[(AIRBUS)同上]
2014年3月24日(JST.19:20) John Bosnitch
シンガポールのLCC(格安航空会社)、『タイガーエアー』は3月24日、エアバスと次世代省エネエンジン搭載のA320neo、50機の購入で合意したMOU(了解覚え書き)を締結したと発表した。
それによると、50機のうち37機が確定発注。残り13機が仮発注となる。契約総額は38億㌦(公表機体価格換算)。2018~2025年にかけ受領予定。使用機材の更新と路線拡張に当てる。搭載エンジンはP&Wの『PW1100』。
投入予定路線はアジア太平洋ルートとなる。同社は2004年、タイガーエアー・シンガポール、タイガーエアー・マンダラ(インドネシア)、タイガーエアー・オーストラリアの3社で設立した。