エアバスの次世代省エネ広胴型機、A350XWBが英国に初飛来


2014年4月11日(JST.23:30)                     John Bosnitch

エアバスの次世代省エネ広胴型機、A350XWBが、英国グロセスターシャーのコッツワルド空港にこのほど飛来した。型式証明取得の為のテスト飛行の一環。同型機が英国に姿を見せたのは今回が初めて。

飛来した機体はテスト飛行に投入しているMSN3号機。操縦はロンドンっ子のフランク・チャップマン機長が担当した。A350XWB型機の開発製造で、英国航空宇宙産業界が果たした役割は大。主翼と燃料供給システムは南西部ブリストル市のフィルトンのエアバス施設で設計。北ウェールズのブロートン工場で組み立てた。エンジンはR&Rのダービー工場製ーなど。

コッツワルド空港着陸は燃料供給システムの機能チェックでフィルトン施設の専門家が支援活動に当たった。

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[(AIRBUS)英国に初飛来したエアバスA350XWB型機]

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[(AIRBUS)コッツワルド空港に着陸するエアバスA350XWB型機]