2013-11-13 マーク・デブリン(米フロリダ州マイアミ) エール・フラ…
月別: 2013年11月
イージス艦2隻の追加建造、新防衛大綱に明示へ
B767型機飛行中脱出スライド作動。飛散して大事に至らず
ボーイング、B787-9型機の2号機初飛行成功。ドリームライナーの派生型で胴体延伸
全日空とSFJ(スターフライヤー)、提携を拡大。羽田ー福岡線で来年2月からコードシェア開始
マッハ6級、極超音速無人スパイ機『SR-72』計画明るみに
『パイロットの放射線被ばく問題、浮上。NASA(米航空宇宙局)回避策提案』
「JAL A350発注」に対する米国の厳しい意見
エビエーションウイーク(Oct. 14/21, 2013 Page 32~34)を読んだ限りでは、これ迄ボーイング独占が続いていた日本の市場が、JALのエアバスA350選定で崩れた、と悔しさを滲ませた意見として受け止められた。しかし、同誌の次号Oct. 28, 2013 Page 10の投書欄”Feedback”には、極めて厳しい読者のコメントが掲載されている。
これは、同誌が自身の考え方を直接ではなく、投書した読者の意見を借りて述べたものと受け取って良い。日本のマスコミでも婉曲に自己主張するために時々この手法を使う。
これは或る意味で、米国の日本に対する警告と受け取れる内容で、日本が真の意味での独立を目指すのであれば、特に国防の面で相応の負担をすべし、との主張と読み取れる。