ベトナムのLCC,ビエット・ジェットエア、A320ファメリー、100機強発注


2014年2月11日   ジョン・ボスニッチ(ベオグラード)

ベトナムの新興、LCC『ビエットジェットエア(VietJetAir)』はエアバスとA320型ファミリー、100機強の発注で合意に達した。シンガポール国際航空ショー初日の2月11日、現地で記者発表した。購入契約合意によると確定発注はA320neo、42機。A320ceo、14機。A321neo、7機。加えて購入予定の生産枠予約30機、リース会社からA320ファメリー、8機の賃借する。調印式にはベトナムのディン・ラ・ソァン運輸相ら要人も立ち会った。

ビエット・ジェットエアはベトナム初の民間航空会社として2011年から業務を開始。国内、国際合わせて20路線に就航している。国際線ではバンコック、ソウル、クンミンに乗り入れ中。

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[(AIRBUS)ビエットジェットエアが導入するエアバスA320型ファミリー]

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[(AIRBUS)エアバスと100機強のA320型ファミリー導入契約を調印したビエットジェットエア首脳陣]