[(Airbus)アシアナ航空が受領した初のエアバスA380型機]
2014年5月27日(JST.14:15) John Bosnitch
アシアナ航空が5月26日、南仏のエアバス・ツールーズ工場で同航空初のA380型機を受領した。同型機を運航する航空会社は、これで11社目。アシアナ航空はA380型機を6機発注している。
同航空は、世界最大の旅客機を東京、香港、バンコックと仁川(インチョン)を結ぶ路線に投入。近い将来、ロサンゼルス路線にも就航させる計画だ。
アシアナ航空のA380型機の機内仕様は3クラスの495座席。豪華な客室とゆったりしたシートでライバル各社との差別化を目指す。搭載エンジンはR&R『TRENT900』。
エアバスによるとA380型機は20社から324機の受注がある。
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