[(Boeing)ボーイングの次世代省エネエンジン搭載機,B737MAX]
2014年6月15日(13:10) Aaron Terruli 中国の有力航空会社、中国東方航空がボーイングB737最新シリーズを合計、80機購入する事を決定した。同航空がこのほど発表、ボーイングも確認した。契約総額は73億8,700万ドル(公表機体価格換算)という。最終契約調印後ボーイングは受注リストに加える。一度の契約で今回の機数は、中国航空界のナローボディ(単通路機体)市場、過去最大。 [(中国東方航空HP) 現用主力機種のB737-300型] 同航空によると機体の内訳はB737-800NGが20機。次世代省エネエンジン搭載のB737MAXが60機となっている。引き渡しは2016~2020年にかけて。現用のボーイングB737-300型機15機とB757型機5機の更新に当てる。旧機材をボ社が買い取る契約だ。 バランスをとってエアバスA320neoシリーズ70機の仮発注を先に発表している。
[(中国東方航空HP)エアバスA320型機も主力機種の一つ]