[(Boeing)南アフリカのコム・エアーが発注したB737MAXシリーズ]
2014年3月21日 Aaron Terruli
アフリカの航空会社が初めて、次世代省エネエンジン搭載のボーイング、B737MAXシリーズを発注した事が判った。これ迄未公表だった発注航空企業名をボーイング社が3月19日、公表した事で明らかになった。
それによると南アフリカのコム・エアーがB737MAX-8sを8機、確定発注。契約総額は8億3,300万㌦(公表機体価格換算)。ボ社の2013年、受注機数に含まれている。コム・エアーはヨハネスブルグが本拠のアフリカ初のLCC(格安航空企業)。南アフリカ国内路線に加え、英BAのフランチャイズ企業として南部アフリカの空路でも就航を計画している。