カテゴリー: 軍事

英海軍、2027年からレーザー兵器を艦艇に搭載

英海軍では、ドローンやミサイルの脅威が高まるのを受けて、対処策として2027年までにレーザー兵器「ドラゴン・ファイヤー(DragonFire)」を艦艇に装備開始することを明らかにした。
(The Royal Navy has revealed its plans to install laser weapon DragonFire on its ships started by 2027 as the need for weapons to counter drone and missile threats grows.)

令和6年3月、我国周辺での中露両軍および北朝鮮の活動と我国/同盟諸国の対応

令和6年3月、我国周辺における中露両軍および北朝鮮の活動と、我国および同盟諸国の動きに関し各方面から多くの発表があった。今月の注目すべきニュースは次の通り。

(Military threats from Chinese, Russian Forces and North Korean are tensed up in February 2024. Japan and Allies conducted multiple large scale exercises for retaliation. Following were main issues.)

「陸自ヘリ事故」 エンジン2基の同時出力低下の真相を追う

本稿は木村良一氏の寄稿です。

 陸上自衛隊の多用途ヘリコプター「UH60JA」が昨年4月に沖縄県の宮古島沖で墜落した事故について、陸自の航空事故調査委員会が3月14日、調査結果を公表した。それによると、右と左にあるエンジンの出力が相次いで低下して墜落したことは解明されたが、エンジン出力低下の原因は特定できなかった。

 2基のエンジンが搭載されたUH60JAは、1つのエンジンが故障しても、もう片方のエンジンで安全に飛行できるシステムになっている。しかし、2つのエンジンとも出力が落ち、安全飛行のシステムが役に立たなかった。なぜ、システムが機能しなかったのだろうか。

防衛省、長期運用自律型無人潜水艇 (UUV)の 開発を進める

防衛省は2027年度完成目標に長距離・長時間運用できる水中無人機 (UUV=Under water Unmanned Vehicle)を開発中である。これは遠方から発進し、有人艦の伴走なしに自律航行ができるUUV。UUVに「海洋状況把握モジュール」あるいは「重量物敷設モジュール」を組込み、友軍の作戦を支援し敵艦隊侵攻を防ぐのが目的。

令和6年2月、我国周辺での中露両軍および北朝鮮の活動と我国/同盟諸国の対応

令和6年2月、我国周辺における中露両軍および北朝鮮の活動と、我国および同盟諸国の動きに関し各方面から多くの発表があった。今月の注目すべきニュースは次の通り。
(Military threats from Chinese, Russian Forces and North Korean are tensed up in February 2024. Japan and Allies conducted multiple large scale exercises for retaliation. Following were main issues.)

令和6年1月、我国周辺での中露両軍および北朝鮮の活動と我国/同盟諸国の対応

令和6年1月、我国周辺における中露両軍および北朝鮮の活動と、我国および同盟諸国の動きに関し各方面から多くの発表があった。今月の注目すべきニュースは次の通り。
(Military threats from Chinese, Russian Forces and North Korean are tensed up in January 2024. Japan and Allies conducted multiple large scale exercises for retaliation. Following were main issues.)