総選挙は4月24日投票? 参院選と時間差ダブルか

 今年の通常国会は、正月休みなしで1月4日に召集された。そして会期末の6月1日直後には参院選がある。衆院議員の任期満了(2018年12月)までのスケジュールをみると、予定通り2017年4月に消費税再増税となると、その前後の選挙は難しく2016年中の解散総選挙の可能性が高い。しかも参議院選挙とあわせて、衆議院も解散というダブル選挙もささやかれている。ところが実際の選挙実務の面で、同日選挙は難しいという局面もある。

ロシア機、日本全域の周回飛行と北部日本へ接近飛行を行う

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(27-12-21)にロシア空軍の戦略爆撃機Tu-95型機2機が日本海能登半島沖に接近、南西に飛行、沖縄本島と北海道を含む我が国のほぼ全域を周回した。また早期警戒管制機(AEW)ベリエフ(Beriev) A-50型機1機が日本海の北海道沿岸から東北沿岸にかけて飛行した。いずれに対しても航空自衛隊戦闘機が発進し、行動を監視、追跡し領空侵犯を防いた。

機体発注と客室改装の増加で、シート生産が間に合わない!

AA用ゾデイアック座席

この数年エアラインからの新造機発注が急増しているのに加え、使用中の機体の客室改装要求が増えているため、シート・メーカーは未曾有の受注残を抱えるようになっている。シート・メーカーは対応に追われているが、エンジニアの不足、部品サプライヤーの不足、それに型式証明取得に関わる問題のため、新造シートの引渡しが遅れ勝ちになっている。

国内生産のF-35A初号機組立てが名古屋で開始

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我が国の次世代戦闘機F-35Aのライセンス生産初号機の組立てが始まった。三菱重工が、米国防総省が認定する”FACO”と名付けた設備、「最終組立てとチェックアウト・ライン(FACO=Final Assembly and Checkout Line)」を三菱重工小牧南工場内に「名古屋FACO」として設置し、ここで12月15日からF-35Aの最終組立を開始した。

中国艦隊、相次いで東シナ海から太平洋に進出

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防衛省統合幕僚監部の発表によれば、12月7日(月)および同13日(日)に、中国艦隊が相次いで東シナ海から東に向かい西太平洋に進出した。満載排水量23,000トンの最新鋭大型補給艦を伴っているところから、西太平洋あるいは南シナ海で演習あるいは示威行動を行う可能性が大きい。