エアバス最新技術の結晶、A350のパイロット報告(その3)

A350主翼、フラップ

A350は、エアバスが作る最大の双発機で、航続距離が最も長く、最も高空を飛び、最も高速で巡航できる最新型機である。つい先日カタール航空で飛び始めたA350-900型機はボーイング787より大きい。エコノミーで9列席、315名の乗客を乗せマッハ0.85の速度で7,750nm(14,300 km)を飛行する。(その3)

エアバス最新技術の結晶、A350のパイロット報告(その2)

A350コクピット

A350は、エアバスが作る最大の双発機で、航続距離が最も長く、最も高空を飛び、最も高速で巡航できる最新型機である。つい先日カタール航空で飛び始めたA350-900型機はボーイング787より大きい。エコノミーで9列席、315名の乗客を乗せマッハ0.85の速度で7,750nm(14,300 km)を飛行する。(その2)

エアバス最新技術の結晶、A350のパイロット報告(その1)

A350飛行中

A350は、エアバスが作る最大の双発機で、航続距離が最も長く、最も高空を飛び、最も高速で巡航できる最新型機である。つい先日カタール航空で飛び始めたA350-900型機はボーイング787より大きい。エコノミーで9列席、315名の乗客を乗せマッハ0.85の速度で7,750nm(14,300 km)を飛行する。(その1)

特定機能病院の取り消し、どこか「たが」が緩んでいませんか

医療安全に問題があるとして厚生労働省は群馬大病院と東京女子医大病院の「特定機能病院」の承認を6月1日に取り消した。特定機能病院は高度な医療を安全に提供できると厚労省から〝お墨付き〟を与えられた施設で、全国に86病院ある。大半が大学病院だ。

 承認が取り消されると、診療報酬上の優遇が受けられなくなり、年間億単位の減収となる。病院経営にとって大きな痛手だ。

中国空軍爆撃機が沖縄宮古海峡を通過、訓練を実施

中国H-6 21日

防衛省統合幕僚監部の発表(2015-05-21)によると、5月21日、中国空軍のH-6爆撃機2機が沖縄本島-宮古島間の宮古海峡上空を通過し西太平洋に進出、訓練を行い再び宮古海峡を西進、中国本土に飛び去った。那覇基地所属の航空自衛隊F-15戦闘機が緊急発進し、領空侵犯を防いだ。

新型哨戒機P-1に空戦能力を持つ“ミサイル発射機”型が出現か

XP-1マベリック発射

近着の外誌によると「防衛省は1月22日に川崎重工(KHI)に対し、同社が製造する新型哨戒機P-1を基にして、射程100km以上の大型空対空ミサイルの運用能力を追加し2030年代中頃までに配備する案を提示、対案を求めた」。これに対しKHIは、3月20日に“ミサイル発射機”の開発案を回答した。