2013年のエアバス、ボーイング両社の受注と引渡しはともに最高

エアバス、ボーイング比較

昨年2013年のエアバス、ボーイング両社の引渡し機数は、それぞれ626機と648機で、ともに最高を記録した。これで1999年にボーイングがたてた記録620機を14年振りに更新した。同時に両社は合計で2,858機の純受注を獲得したが、これも年間受注機数としては最高の記録だった。

平成26年の日本政治の展望(その1)

安倍晋三内閣も1昨年12月26日の発足から1年余りたった。与党は衆院の議席の3分の2を保持し、参議院でも過半数を持っている。国会運営では、保守系野党のみんなの党などの協力を得られる。自民党内には、安倍首相のライバルはいない。あらゆる経済指標は改善している。