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F-35戦闘機の開発完了と経緯 —18年の歳月と3兆7,000億円を投入—

F-35B

米国防総省がF-35の「開発」/ [SDD]をロッキード・マーチン社に期間10年、費用190億ドルで発注したのは2001年であった。それが3機種同時開発に変更になったため、期間は18年に伸び、開発費は340億ドル(3兆7,400億円)に膨らんだ。開発に関わる試験飛行は2018年4月に完了し、これからは「開発/SDD」で積み残した不具合箇所の改善に取組むことになる。