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新型哨戒機P-1、英フェアフォード空軍基地で初の展示飛行

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海上自衛隊は新型哨戒機「P-1」2機を初めて海外の航空ショーに出展するため、英国のフェアフォード空軍基地に派遣した。ここでは例年世界最大の軍事航空ショー「王立国際軍事航空ショー(RIAT =Royal International Air Tattoo)」が行われるが、今年は7月17-19日に開催された。目的は、英空軍の次期哨戒機選定への採用の働きかけ。

新型哨戒機P-1に空戦能力を持つ“ミサイル発射機”型が出現か

XP-1マベリック発射

近着の外誌によると「防衛省は1月22日に川崎重工(KHI)に対し、同社が製造する新型哨戒機P-1を基にして、射程100km以上の大型空対空ミサイルの運用能力を追加し2030年代中頃までに配備する案を提示、対案を求めた」。これに対しKHIは、3月20日に“ミサイル発射機”の開発案を回答した。