配備する「イージス・アショア」に巡航ミサイル迎撃機能を追加か by 松尾 芳郎 • 2017年10月25日 • 配備する「イージス・アショア」に巡航ミサイル迎撃機能を追加か はコメントを受け付けていません 防衛省は2018年度度予算で、項目要求として「弾道ミサイル防衛用の陸上配備型「イージス・アショア(Aegis Ashore)」の2基導入」を計上している。 「イージス・アショア」とは、イージス艦に搭載する弾道ミサイル防衛(BMD)システムを地上配備型にした装置で、レーダー(SPY-1)を含む管制サイトと垂直発射装置(Mk 41 VLS)などで構成される。2018年度から整備に向け動き出すが、配備は5年後の2023年になる模様。 Read more →
ミサイル防衛の近況 by 松尾 芳郎 • 2017年2月4日 • ミサイル防衛の近況 はコメントを受け付けていません 北朝鮮の相次ぐミサイル発射実験と中国のロケット軍(一昨年まで第二砲兵軍と呼称)の大規模な増強に世界の注目が集まっている。現在ロシアと中国など西側諸国と対立する国々は6,300発の弾道ミサイルを保有しているが、2020年までに8,000発に増えると見られている。 Read more →