[(AIRBUS)英国航空がリース予定のIAG所属、A320neo型ファメリー]
2015年7月15日(JST.09:50) John Bosnitch
航空機リース企業『IAG(インターナショナル・エアラインズ・グループ』が次世代省エネ狭胴機、A320neo型ファメリー、20機を確定発注に切り替えた。リース先は、英国航空(BA)。エアバス、IAGが7月14日公表した。
今回確定発注に切り替えた機体は英国航空が運航中の120機のA320型ファメリー(A318~A321シリーズ)の更新機材に当てるという。
エアバスはA320型機がエコノミークラスでも座席幅が45.72㌢とこのクラスで最大とし、快適性で勝る点を売り込み競争で強調している。加えて燃費が既存機の15%減、航続距離が900㌔伸びる事でライバル機への敵意を露にしている。