蘭の航空機リース企業、『エールキャップ(AER CAP)』がA320neo型50機の確定発注増


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[(AIRBUS)蘭の航空機リース企業、”AER CAP”が50機確定発注増のA320neo]

2014年7月15日(JST.09:00)                       John Bosnitch

蘭の航空機リース企業、『エールキャップ(AER CAP)』(本社:アムステルダム)がエアバスの次世代省エネ狭胴機、A320neo型50機の確定発注増を決めた。エアバス、エールキャップ両社が『ファーンボロー国際航空ショー』で7月14日、共同発表した。エールキャップのA320neo型発注機数は200機に脹らんだ。また、同社のエアバス製旅客機保有機数は945機と機数、金額とも最大のエアバスの顧客。

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[(AIRBUS)エアバスA320neo、50機の確定発注増の両社首脳記者会見]

エアバスによるとA320ファメリーは10,500機を受注、うち6,100機が引き渡し済み。最速で売れ行きが伸びるベストセラー機。次世代省エネ狭胴機、A320neo型は55社から2,800機を受注。同カテゴリー市場の6割を制し、ライバル、ボーイングに水を空けている。