ボーイング、『ファーンボロー国際航空ショー』を総括。201機(402億㌦)の成約


K66137-03_med [(Boeing)21世紀前半のボーイングの看板機種、B777-Xファミリー] 2014年7月19日(JST.22:30)               John Bosnitch ボーイングは7月17日、ロンドン郊外で開催した『ファーンボロー国祭航空ショー』の総括を行った。獲得した民間機の契約はコミットメントを含め201機(公表機体価格換算:402億㌦)。この結果、同社の2014年の受注機数は合計、783機となった。機種別内訳はB737型機:550機、B747型機:1機、B777型機:219機、B787型機:13機。 同航空ショーは、ボーイングに取って参加40周年の節目。記念すべき年にふさわしく、これ迄培ってきた長い歴史と協力関係が更に花開いた。 具体的項目としては 1)B737MAX-8型での座席数11席プラスの提案。2)B777-Xファミリーの内装設計の詳細披露。3)パラマウント社との防衛、民間双方での協力の構築。4)B777-Xファメリーの新たな確定発注契約ーを挙げた。 同国際航空ショーでの受注契約の詳細は以下の通り。 1)モナーク航空:B737MAX-8型、30機(公表機体価格換算、31億㌦。コミットメント) 2)オーケー航空(Okay Airlines):B737MAX-8型、6機。B737-800型(同、9億8,000万㌦。確定発注) 3)アボロン:B787-9型、6機。B737MAX-9型、5機。(同、2億㌦。コミットメント) 4)Air Lease Corp.:B777-300ER型、6機。B737MAX型、20機(同、39億㌦。確定発注) 5)Intrepid:B777-300ER型、6機。(同、19億㌦。確定発注) 6)CIT.:B787-9型、10機。(同、25億㌦。確定発注) 7)アルジェリア航空:B737-700C型、2機。(同、1億5,200万㌦) 8)カタール航空:B777-9X型、50機。B777F型、4機。(同201億㌦。確定発注。但し、B777F型は仮発注) 9)MG AVIATION:B787-9型、2機。(同、4億9,900万㌦。確定発注) 10)海南航空:B737MAX-8型、50機。(同、51億㌦。コミットメント)。      B787『ドリームライナー』、初の派生型-9、米海軍最新対潜哨戒機、P8『ポセイドン』、F/A18E/F『スーパー・ホーネット』の展示、デモ飛行と盛りだくさんの趣向も、マレーシア航空、B777-200型機の突発事故発生で、せっかくの雰囲気が沈鬱となった。