月別: 2018年5月

憲法改正こそが国民の責務― まず自衛隊と自衛隊員に市民権と誇りを共有へ

鳥居徹夫氏寄稿、毎年5月3日の憲法記念日になると、左翼勢力は出番が来たと言わんばかりに「9条守れ」と騒々しくなる。日本の国を守ることや自衛権の発動について、憲法上は全く問題がないにも関わらず、歪んだ解釈を絶叫しているのが左翼勢力である。

中国海・空軍、日本及び台湾近海で活発な活動続く

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今年に入ってから我が国及び台湾周辺における中国軍の動きは依然として高い水準で続いている。4月最後の週末を挟む数日の動きについて、ほとんどのマスコミは黙っているが、かなり注目すべき動きがあった。台湾は中国の一部と主張し、台湾の独立志向を認めず、政治的な圧力を強める中国の外交政策に呼応した中国軍の行動である。

異常国会―野党提出の法案に、野党が審議拒否

鳥居徹夫氏寄稿 昨年秋の総選挙の結果野党第一党の民進党が枝分かれしたことにより、労働団体の連合が支援する議員が、立憲民主党、希望の党、無所属の会、民進党、社民党とバラバラになった。今年4月28日の連合メーデーに野党代表の挨拶はなかった。挨拶したのは加藤勝信厚生労働大臣と小池百合子東京都知事ら。