新防衛大綱は防衛力の抜本的強化を目指す


2019-01-13(平成31年)  松尾芳郎

 三沢基地F-35A

図1:(Lockheed Martin) 青森県三沢基地の航空自衛隊(JASDF)第302飛行隊の F-35A戦闘機。新防衛大綱は、45機のF-35B STOVL機を含み、F-35合計で147機の導入を決定。

 

昨年12月18日、政府は新たな防衛力整備の指針「防衛計画の大綱」と平成31年度(2019)から5年間の「中期防衛力整備計画」、略称【31中期防】を閣議決定した。我国を取り巻く厳しい安全保障環境に対処するため、防衛力の抜本的な強化と役割拡大を進めることが決まった。ある意味で日本の防衛政策は歴史的転換点を迎えたと言って良い。すなわち、一部ではあるが戦後長く続いた米国依存から脱却し、自主防衛を進める意図が明確に記され、敵基地攻撃能力の整備にも一歩を踏み出した。

これに伴い【31中期防】(2019-2023)でカバーする5 ケ年間の防衛費の総額は約27兆5,000億円(US $ 297 billion)、平成31年度(2019)の防衛費は、GDP対比で0.9 %、5兆3,000億円( US $ 47 billion)となる。

軍備拡張を続ける中国は、2018年には1年間だけで国防費US $ 176 billion (約19兆円)を投入、兵器の近代化と増強を進めている。この額は日本の3倍以上、米国のほぼ3分の1に相当する。

 

[31中期防]で注目すべき諸点は;—

 

  •  共通部隊

宇宙・サイバー・電磁波を含む全ての領域で陸・海・空の持つ能力を有機的に結合・運用し、敵の攻撃に「領域横断作戦(cross-domain operation)」で対処するための部門を新設する。

31編成共通

  • 陸上戦力(Land Force)

 

・弾道ミサイル防衛(BMD)用にイージス・アショア(Aegis Ashore)2基を設置する。

・空輸可能な16式機動戦闘車(Type-16 mobile combat vehicle)を増加配備し島嶼防衛に備える。

・水陸機動団等の迅速な展開に必要なV-22オスプレイ(Osprey)の配備を進める。

・12式地対艦ミサイル(Type-12 SSM=surface to ship missile)装備のミサイル連隊を整備し海峡防衛を強化する。

・中距離地対空誘導弾03式中SAM改(Type-03 medium range surface to air missile)の配備を進める。

31編成陸自

陸自31中期防整備規模

  • 海上戦力(Sea Power)

・「いずも」級ヘリ空母2隻を改修、F-35B STOVL (短距離離陸垂直着陸) 機の運用を可能にし、海上移動基地として使い、本州太平洋岸の防備を強化する。

・弾道ミサイル防衛(BMD)用として8,200 ton型イージス(Aegis) 艦2隻を建造し、イージス艦8隻体制とする。

・3,900 ton型フリゲート(Frigate) 30FFMの配備を開始し、22隻体制を目指す。

潜水艦は3,000 ton級Li-ion電池搭載型の29SSの導入を開始する。

・P-1哨戒機(patrol plane) を増やし70機体制を目指す。

・艦載型無人機(General atomics製Avenger ?) を導入、20機の配備を進める。

31編成海自

31海自2

 

  • 航空戦力(Air Power)

・F-35戦闘機を105機追加導入し147機体制とし、うち42機をF-35B STOVL (Short Takeoff Vertical Landing/短距離離陸垂直着陸) 型とする。

・F-15戦闘機102機の近代化改修を進める。

・空中給油機を8機に増加する。

・早期警戒機(AEW=airborne-early-warning)をE-2D型に改め13機とする。

・弾道ミサイル防衛(BMD=ballistic missile defense)用のペトリオット(Patriot)ミサイルをPAC-3 MSE型に改修、配備する。

・2030年代に予定されるF-2戦闘機退役に伴う新戦闘機(F-3 ?) の開発は、2019-2023から国内主導で行う。

31編成空自

31空自

  • ミサイル等の分野

・弾道ミサイル防衛(BMD)用高層域迎撃ミサイルとして、これまでのSM-3に代わり、日米共同開発のSM-3 Block 2Aの導入を進め、イージス艦(Aegis Ship)およびイージス・アショア(Aegis Ashore)に配備する。

・敵の防空圏の外から攻撃できるスタンドオフ(Standoff) 能力の充実を図る。すなわち、航空機搭載用の空対地ミサイルAGM-158B JASSM (Joint Air-to-Surface Standoff Missile) の長射程型(ER=extended range)を導入し、対地攻撃能力の強化を図る。またJASSM ERをベースに改良した空対艦ミサイルAGM-158C LRASM (Long Range Air-to-Ship Missile)を導入し艦艇攻撃能力を強化する。

・長射程巡航ミサイル・トマホーク(Tomahawk Land Attack Missile [TLAM]) BGM-109 は、Block IV型の射程は約1,700 km である。米紙は日本が導入を検討中と報じているが、決定していない。米海軍は約3,500発、英国は150発を保有中。

 

以下に主な項目を説明しよう。

 

陸上自衛隊

イージス・アショア

イージス・アショア概念図

図2:(Missile Defense Agency)「イージス・アショア(Aegis Ashore)」システムの概念図、左がレーダー等のシステム管制サイト。右が「SM-3 Block-IIA」ミサイル24発を収納する垂直発射装置「Mk41 VLS=Vertical Launch System」。我国では2023年度を目標に山口県と秋田県に配備する。

イージス・アショアは、ルーマニアに米海軍が配備済み、ポーランドに配備を進めている、両者ともレーダーは「SPY-1D(V)」を使用する。

レーダーは、現在のイージス艦搭載のRaytheon製「SPY-1D(V)」(探知距離370 km)、あるいはその改良型「SPY-6」の採用は見送られた。Lockheed Martinが開発中の、窒化ガリウム(GaN)素子使用のAESAレーダー「SSR (Solid State Radar)」、別名「LMSSR」、探査距離1,500 km以上、の採用が決まった。これは米国が配備予定の「LRDR (Long Range Discrimination Radar)」の小型版。[LRDR]は2018-10-16に実用化前の試験に成功。これを受け米ミサイル防衛局は、2020年からアラスカ(Clear, Alaska) にBMDを配備する。これで2019年から「LRDR」の本格生産に入る。

「SSR」の基本は、我国の有力電子企業「富士通」が支援する「GaN」素子製のレーダー・モジュール(radar module)をブロック状に積み重ねて一体化する方式。

「SSR」を選んだ理由は、2023年完成であるのに対し「SPY-6」は2025年まで待つ必要があること。搭載する「SM-3 Block IIA」ミサイルは、来襲する敵弾道ミサイルを高度500 kmあるいは距離1,500 km以上で迎撃できる。従ってレーダーはこれに見合った探知距離を備えるのが望ましい。

最近メデイアの一部は、“「SSR」の完成時期が遅れそうなので「SPY-6」への変更を検討中”と報じており、最終的な決着は付いていないようだ。

 

12式地対艦ミサイル

12式地対艦ミサイル

図3:(陸上自衛隊)「12式地対艦ミサイル」、製造は三菱重工。ミサイル本体は、直径35cm、長さ約5m、重量約700kg。推進方式は、個体燃料ブースタで加速、その後は小型ターボジェットTJM2、推力260kgで巡航する。誘導は、目標近く迄INSプラスGPS、最後はアクテイブ・レーダー・ホーミング(ARH)方式で接近、命中する。「12式地対艦ミサイル」の改良型は、射程を現在の200 kmから300 kmに延伸、速度1,200 km/hr以上に向上、2023年から配備が始まる。

陸自は「地対艦ミサイル連隊(SSMR=Surface-to-Ship Missile Regiment)」5個連隊を保有、第1/北千歳、第2/美唄、第3/上富良野、第4/八戸、第5/熊本県建軍、の各地に配備している。これまで88式対艦ミサイルを装備していたが、2012年から、第5連隊から「12式ミサイル」に更新中。各連隊は4個射撃中隊、各中隊はランチャー4両と装填車両4両、各ランチャーは地対艦ミサイルを6発搭載、で構成されている。つまり各中隊は発射出来る状態のミサイル24発と予備24発を持つ。「31中期防」では3個中隊の新編が決まり、第5連隊に充当されて沖縄県石垣島等に配備されることになる。これで尖閣諸島防衛や宮古海峡防衛が強化される。

 

海上自衛隊

ヘリ空母「いずも」型をF-35B発着可能な空母に改修

いずも

図4:(海上自衛隊)ヘリ空母「いずも」艦番号DDH-183の右舷上空から見た姿。飛行甲板は全長248m、幅36m、最大戦速30kt、基準排水量19,500㌧、満載排水量27,000 ton。航空要員を含む乗員は約470名、揚陸作戦時や災害救助活動時には約500名の追加乗艦が可能。搭載航空機は、哨戒・対潜ヘリSH-60K 7機と輸送・救難ヘリMCH-101 2機を含む最大14機。陸自が運用中のCH-47大型輸送ヘリやV-22オスプレイなどの運用も可能。対空兵装として、艦首にファランクス20mm機関砲・CIWS(細長い白色レドーム)、艦橋前部の小さい白色レドームは射程9.6km対空ミサイルSeaRAM ・11連装発射機、艦尾にもそれぞれ1基ずつがある。艦橋の後部のには舷外エレベータ。甲板中央にはもう一つのエレベータが見える。右舷舷側の中ほどの開口部は自走車両用の出入口で、ここから大型トラック約50輛の搬入/出ができる。

「いずも」満載排水量27,000 tonは、大東亜戦争当時の空母「翔鶴」級30,000 tonよりやや小さいが、飛行甲板サイズ(長さ248 m x 幅36 m)では僅かに勝る。またF-35B STOBL機を運用する米海軍の強襲揚陸艦「ワスプ(Wasp)」級41,000 ton(長さ257 m x 幅34 m)と比べて遜色ない。

「31中期防」では「いずも」と「かが」の2隻をF-35B STOVL機を運用可能に改修する事が決定された。改修はF-35Bの排気ガス温度450度Cに耐えられる耐熱甲板にするだけである。搭載機数はそれぞれ8-10機とされる。

 

3,900 tonフリゲート30FFMの配備開始

30 FFM

図5:(防衛装備庁) 30FFM 3,900 ton型で機雷戦機能を持つ多機能護衛艦「フリゲート(Frigate)」の完成想像図。防衛装備庁では2017年2月に企画提案を公募し、三菱重工案が採用され、2019年に三菱重工長崎造船所で1番艦、三井造船玉野事業所で2番艦がそれぞれ起工される。2022年竣工の予定。基準排水量約3,9 00 ton、最大幅約16 m、最大速力30 knot +、乗員100名、建造費は1隻482億円。

船体構造は、中央部はステンレス鋼製だが艦首部分、艦尾部分、上部構造はCFRP (炭素繊維複合材)製になる可能性がある。マスト・トップは複合通信空中線[NORA-50]で、その下の四角形は多機能レーダー[OPY-2]、Xバンド用とCバンド用の二つが4面にある。艦橋下部の舷側には短魚雷3連装発射機[HOS-303]と舷梯収容口がありいずれもハッチで覆われている。兵装は、射程300 km+の17式対艦ミサイル(SSM)を収納する4連装発射機を2基、127 mm単装砲[Mk 45 Mod 4]1基、16または32セル(cell)型Mk-41 VLS(垂直発射装置)、VLSには07式対潜魚雷や陸自使用の「中SAM改」の艦載型「新艦対空誘導弾(射高30 km以上・射程200 km前後)」を搭載可能。さらに対空ミサイル11発収納型SeaRAM1基、無人機雷探知機、自走機雷掃討具、等を搭載する。艦尾飛行甲板には無人UAVを搭載できる。

 

航空自衛隊

F-35A 102機、F-35B STOVL (短距離離陸垂直着陸) 45機、合計147機体制

ワスプ着艦のF-35B

図6:(US Marine Corp) 2018-03-23沖縄近海に展開した米海軍強襲揚陸艦ワスプ(USS Wasp / Displacement 40,000 ton)) に着艦するF-35B短距離離陸垂直着陸(STOVL) 機。訓練当日の離陸滑走距離はおよそ100 m、離陸後上空でホバリングしてから垂直に降下、ワスプ艦上に着陸した。

米海兵隊は2018年12月にF-35B 16機を岩国基地に配備済み。「F-35B」は、佐世保を母港とする米第7艦隊(U.S. Navy’s Expeditionary Strike Group)所属の「ワスプ」を基地として、東支那海および南支那海での作戦に参加する。

航空自衛隊では、F-35Bを45機導入し、海自ヘリ空母「いずも」および「かが」の空母化改修が終わり次第、これらを移動基地として活用、特に防備が手薄とされる本州太平洋沿岸海域の防空の任に充当する。

F-35Bは、最大離陸重量(Max T/O Weight) 27.2 ton、航続距離(Range) 1,700 km、戦闘行動半径(Combat radius) 935 km。エンジンはP&W製F-135-PW-100・A/B時推力191 kNを1基。F-35Bは、複雑なSTOVL機構を備えるため重量がかさみ、このため航続距離はF-35A (2,200 km)に比べ3分の2にとどまる。

米海兵隊はF-35Bを370機調達予定、これを含め米3軍は合計2,663機のF-35系列機を購入する計画だ。この他に英国海空軍がF-35Bのみを 138機、イタリア海空軍が30機購入する。我国航空自衛隊はF-35B/45機とF-35A/102機、合計147機体制を目標にしており、実現すれば米国に次いで2番目のF-35保有国となる。

空自F-35Aは、首都圏防空担当の中部航空方面隊、第3航空団第302飛行隊に10機が配備され、現在青森県木沢基地で訓練を行っている。2020年度には第7航空団第301航空隊もF-35への機種変更がなされ、三沢基地に移駐、訓練する予定。

空自F-35Bは2026年頃から運用開始、と報じられている。

 

F-15戦闘機102機の近代化改修

空自F-15J

図7:(防衛省)[31中期防]で空自F-15J/DJ戦闘機20機に対し、能力向上改修をすることが決まった。空自F-15はほぼ半数が改修困難でF-35代替されることになり、1985年以降に生産された残りの102機が「J-MSIP (Japan Multi-stage Improvement Program)」として改修され通称「F-15MJ」となっている。

「J-MSIP」改修の主な内容は、新型セントラル・コンピューター(Central Computer)の搭載、発車後母機からの誘導が不要のAAM-4空対空ミサイルの搭載、など。

[31中期防]では102機のJ-MSIP「F-15MJ」に対し、新たに高性能レーダーへの換装、ヘルメット装着型照準装置、等の改修を行う。これに加えて①「搭載対空ミサイル数の増加」、②「敵攻撃を回避し生存性を高める電子戦能力の向上」、③「敵防空圏の射程外から対地/対艦攻撃ができるスタンドオフ・ミサイルの搭載」の3項目の改修を行う。当面は20機の改修を実施する。詳しい改修内容は未公表だが、内外の関連情報によると次のように推測できる。

①「空対空ミサイル数の増加」;両翼下面に4連装ランチャーを装備し搭載する中距離対空ミサイル(AAM-4BあるいはAIM-120)数を12発に増やす。

②「電子戦能力向上」;「F-15MJ」改修で搭載した「アレイアンテナ型機械式ビーム・スキャン方式」のAPG-63(V)型を廃し、「電子的ビーム・スキャン方式」AE8SAレーダー「APG-63 (V)3」、あるいは最新のF-15E型に採用されたRaytheon製「APG-82(V)1」型に換装、と報じられている。三菱電機が新戦闘機「F-3」用に開発中のGaN素子を使うAESAレーダーが完成すれば、これになる可能性もある。

③「スタンドオフ・ミサイルの搭載」:敵防空圏の外側から対地・対艦攻撃可能な「JASSM-ER (Joint Air to Surface Missile)」および「LRASM (Long Range Anti Ship Missile)」を装備するため、コクピット計器の液晶大型デスプレイへの変更が検討されている。

この改修により、「F-15MJ」は、従来の空戦用戦闘機から対地・対艦攻撃が任務に加わり「多用途戦闘機(malti-role fighter)」に生まれ変わる。

F-15の諸元:全長19.4 m、翼幅13.1 m、最大離陸重量(max T/O weight)30.8 ton、エンジンP&W/IHI F100-IHI-220E・ A/B時推力23,800 lbs x 2基、航続距離(range) 2,800 km。

 

ミサイル等

JASSM-ERとLRASM

LRASM

図8:(Wikipedia) 長射程対艦ミサイル( AGM-158C LRASM= Long Range Anti-Ship Missile) 、翼を折り畳んだ状態。奥に見えるのはF/A-18 Super Hornet攻撃機。

LRASM想像図

図9:(Lockheed Martin) 目標の敵艦に向かうAGM-158C LRASM の想像図。母機あるいは母艦から発射されると主翼、尾翼を展張して巡航する。

 

[31中期防]では、ロッキード、マーチン製空対地ミサイルAGM-158B・ JASSM (Joint Air-to-Surface Standoff Missile) の長射程型(ER=extended range)を導入し、対地攻撃能力の強化を図る。またJASSM ERをベースにした対艦ミサイルAGM-158C LRASM (Long Range Air-to-Ship Missile)を導入し、艦艇攻撃能力を強化することが決まった。

AGM-158C LRASMは、ステルス形状で、F/A-18E/FやF-35あるいは改修後のF-15J等が携行し、空中から発射するだけでなくイージス艦等が装備する垂直発射装置「Mk-41」VLS からも発射できる。2018年12月から米海軍で配備が始まったばかりの最新鋭ミサイル。

LRASMは、JASSM-ERと外形はほとんど同じだが、複数波帯使用のセンサー、新型のデータ・リンクと高度計、等を装備する。発射後は先ず中高度で飛翔し目標に近くなるとミサイル防御をかわすため海面上数mを飛ぶ。射程(Range)は、JASSM-ERの930 kmと比べ、装備重量が増えているため、やや短く560 km程度と推定される。弾頭には高性能炸薬450 kg を装填するが、これを減らし燃料を増やせば射程は1,600 kmにも伸ばせる。

誘導(Guidance)にはBAE Systemsが開発したシステムが使われている。すなわちGPS/INS、RF受信機、レーダー警告受信機(radar warning receiver)、赤外線探知機(imaging infrared seeker / IIR infrared homing)、データ・リンク等で構成されている。GPS/INSで誘導され、目標に接近すると自動視認装置(automatic scene target matching recognition)で船型を視認、デコイでないことを確認してから着弾する。従って、前身のAGM-158B JASSMと同様、地上目標の攻撃能力もある。

 

—以上—

 

本稿作成の参考にした主な記事は次の通り。

 

防衛省 平成30年12月18日“平成31年度以降に係る防衛計画の大綱について”

防衛省 平成30年12月18日“中期防衛力整備計画(平成31年度〜平成35年度)について”

Aviation Week Com Dec 18, 2018 “Japan Programs 105 more F-35s, including STOVLs” by Bradley Perrett

Aviation Week Com Dec 19, 2018 “Japan Expands F-35 acquisition to 147 Aircraft” by Bradley Perrett

The Diplomat July 31,2018 “Japan Selects Lockheed Martin Solid State Radar for New Ballistic Misssile Defense Systems” by Franz-Stefan Gady

YAHOOブログ2018-02-17“30FFM(30DD)=3900トン型護衛艦”

YAHOO Reuters 24 March 2018 “US showcases stealth fighter training on amphibious carrier” by Nobuhiro Kubo

TokyoExpress 2018-11-24 “防衛装備庁、新戦闘機「F-3」用AESAレーダーを公開“

TokyoExpress 2018-08-15 “イージス・アショアの配備が前進“

TokyoExpress 2018-07-16 “イージス艦用レーダー、日米が共同開発へ:レーダー技術進歩の歴史“

TokyoExpress 2017-05-12 “防衛省「トマホーク」巡航ミサイルの導入を検討“

TokyoExpress 2017-10-25 “配備するイージス・アショアに巡航ミサイル迎撃機能を追加か“

TokyoExpress 2014-06-17 “陸自新型地対艦ミサイルの熊本集中配備を決める“

TokyoExpress 2015-03-28 “海自最大の護衛艦・ヘリ空母「いずも」が収益“

TokyoExpress 2014-02-27 “航空自衛隊、装備近代化へ大きく前進“