カテゴリー: 政治

『ブラック・ボックス』は何処に?(No4:MH17便撃墜事件)

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マレーシア航空、B777型機撃墜事件の真相究明で、欧米vs.露の謀略戦が始った。『ブラック・ボックス』の所在がいずれの側にあるか不透明だ。1983年サハリン上空での大韓航空、B747型機撃墜事件直後、『ブラック・ボックス』争奪での米ソの攻防が再現するか。

B777型機撃墜事件でマレーシア航空、搭乗旅客・乗員の国籍公表(No.3:MH17撃墜事件)

ウクライナ東部で撃墜されたマレーシア航空、B777型機の搭乗者・国籍リストを始めて公表。オランダ国籍が最大数。

日本国憲法の改正を急げ ―ポスト集団的自衛権の最大課題

安倍内閣は7月1日の閣議で、集団的自衛権に関する憲法解釈を是正する決定をした。尖閣諸島等をめぐり、事態は切迫しているが、日本国憲法の改正に時間がかかるがゆえの緊急避難措置である。他国は、憲法に国軍の存在を明記しているので、集団的自衛権をめぐるこんな神学論争はない。

マレーシア航空B777型機墜落は、地対空ミサイル『ブーク(BUK)が撃墜。親露反政府組織が関与(No2:MH17便撃墜事故)

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マレーシア航空のB777-200型機の墜落は地対空ミサイル『ブーク(BUK)』が撃墜したのが確実となった。ポロシェンコ・ウクライナ大統領は親露反政府組織犯行と示唆した。同ミサイルは露側が供与した兵器。

乗客・乗員298人が搭乗のマレーシア航空、B777-200型機がウクライナ東部で墜落(No1:MH17便撃墜事件)

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乗客・乗員298人が搭乗のマレーシア航空B777-200型機が7月17日夕、ウクライナ東部で墜落した。事故現場の映像から全員絶望と見られる。露メディアはウクライナ軍の地対空ミサイルの犠牲と報道した。

北朝鮮、日本海へ向け弾道ミサイル連続発射。スカッド(SCUD改良型)と見られる

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北朝鮮が弾道ミサイルを7月13日未明、日本海へ向け連続発射した。射程、500㌔の『スカッド(SCUD)』改良型と見られる。船舶、航空機への被害報告は無い。安倍総理は防衛省、自衛隊に対し情報収集、航空機、船舶の安全運航確保、国民への迅速且つ的確な情報提供を厳命した。

ペンタゴン、ロッキード・マーチンF35『ライトニングⅡ』購入継続を表明。

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次世代ステルス戦闘機、F35『ライトニングⅡ』について、ペンタゴンが購入を継続する強い意向を表明した。チャック・ヘーゲル国防長官が同型機の乗員養成の拠点、フロリダ州エグリン空軍基地で7月9日、明らかにした。エンジン火災事故で、地上待機措置がとられている同型機の飛行再開が近いという。

英・『ファーンボロー国際航空ショー』参加予定の幹部を含む大半に入国許可が下りず。露側、英外務省に公式抗議(No2)

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英・『ファーンボロー国際航空ショー』で、参加予定の露政府、民間企業の大半が入国を拒否された。露有力メディアが伝えた。ウクライナ問題が関連していると英当局が伝えたという。在ロンドンの露大使館は英側に厳重抗議と、文書での公式回答を求めた。

ペンタゴン、ロッキード・マーチン等、F35『ライトニングⅡ』の取得価格引き下げへ動く

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価格高騰が問題化している次世代ステルス戦闘機F35『ライトニングⅡ』で、今後、価格を抑制する動きが本格化し出した。ペンタゴン、ロッキード・マーチン、ノースロップ・グラマン、BAEシステムズの4者が具体策構築で協定を結んだ。想定通り進めば、機体価格は1機、8,000万㌦と現在の第4世代戦闘機並みに引き下げられる。2019年に目処を付ける方針。