カテゴリー: 社会

インターステラ・テクノロジズ、2030年に通信衛星事業に参入

インターステラ・テクノロジズ(IST=Interstellar Technologies)は、日本の民間宇宙輸送の先進企業の一つ。観測ロケット「MOMO」で日本の民間企業として単独で初めて宇宙空間到達を達成した。現在は小型衛星打上用のロケット「ZERO」を開発中で、国内初のロケット事業と通信衛星事業の統合ビジネスを目指している。
(Interstellar Technologies (IST) is a space startup vertically developing integrated launch service and satellite solutions . With three successful MOMO flights, its became the first private company to reach space in Japan. The company is now developing orbital launch vehicle ZERO aiming space transportation service.)

「天災は忘れたころに…」 新型インフルの警戒を怠るな

本稿は木村良一氏の寄稿です。新型インフルエンザの発生が気になる。新年早々、暗い話で申し訳ないが、新型インフルエンザウイルスがひとたび出現すると、人類は免疫を持っていないからあっと言う間に世界中に広まり、パンデミック(地球規模の流行)を引き起こす。かつてのスペインかぜと同じ程度だとしても、WHO(世界保健機関)や厚生労働省によれば、世界で7400万人が感染死し、日本国内では4人に1人の割合で感染して17万~64万人が命を落とす。この数字は推計に過ぎず、ウイルスの毒性が強ければ強いほど大きな被害をもたらす。

ゼロアビア、2,100万ユーロ助成金を獲得、水素燃料航空機で定期路線を開設

ゼロアビア(ZEROAVIA)は、ヨーロッパ・ユニオン(EU=European Union)が推進している革新技術支援資金(Innovation Fund)プログラムに選定され、セスナ・キャラバン(Cessna Caravan)輸送機をハイブリッド電動機に改造し、ノルウエーの地方空港を結ぶ定期貨物路線を始める。2028年の予定。
(ZEROAVIA has been selected to receive a European Union’s the Innovation Fund, grant to develop a commercial hybrid-electric cargo plane network with converted Cessna Caravans to fly Norway’s local airfields, aim to start in 2028.)

 本稿は木村良一氏の寄稿です。映画『てっぺんの向こうにあなたがいる』を観てきた。女性として世界で初めてエベレスト(8848メートル)の登頂を成し遂げた、登山家の田部井淳子さん(享年77歳)を描いた映画である。田部井さんの話は前回のメッセージ@pen11月号(「田部井淳子さんを偲ぶ」)でも取り上げた。

 映画のストーリーは世界最高峰のエベレストの登頂までの挑戦と成功、登頂後の仲間との離反、長男の反抗、がんの闘病、夫婦の絆、子供たちとの家族愛、登山を通じた友情など田部井さんの半生そのものである。かつて田部井さんを取材し、1問1答形式の記事にまとめたことのある私にとって大半は直接、聞いた話だった。

「明治日本の産業革命遺産」 ユネスコ登録から10年

本稿は鳥居徹夫氏の論考である。
「明治日本の産業革命遺産」が、ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)の世界遺産に2015年(平成27年)登録されて10年になる。
幕末のペリー来航からわずか半世紀で、日本は世界有数の技術立国へと成長し、近代国家としての基盤を築いた。それまで幕府は、200年余の長きに渡って鎖国政策をとり、西洋科学に門戸を閉ざしていた。
その東洋の島国が、わずか半世紀で工業立国の土台を築き、急速に産業化した道程を、時系列に沿って物語っているのが『明治日本の産業革命遺産』である。
世界遺産登録から10年の節目にあたり、明治の先駆者の気概に思いを馳せながら、未来の技術革新と国際連携を見据え、あらためて更なる発展を期待したい。

平和構築と戦争抑止 ‼ 防衛力と反撃力の認識を

「弱ければ必ず侵略を誘い、無力であれば、結局は自国の政策を放棄させられる」「力がなければ、もっと崇高な目的でさえ、他国の独善行為によって、押しつぶされてしまう危険があることは、事実なのである。
故キッシンジャー博士は、このように記した。
「弱い日本は狙われている」。
「軍事力・国力を伴わない外交は無力」「力の均衡こそが、平和の前提条件をなしてきた」ことが国際社会の冷厳な事実なのである。

参院選―自公与党は衆参で過半数割れ ‼  大衆蔑視、労組軽視の既成政党

7月3日告示、7月20日投票の第27回参院選は、改選124に欠員1を加えた125議席。与党は自民党が改選数を13下回る39議席、公明党が8議席の計47議席で、非改選の75議席をあわせても過半数の125議席に届かなかった。
自民党の石破茂総裁は非改選を含む与党の過半数維持を「必達目標」と位置づけた。与党には計75人の非改選議員がいるため、自民・公明で50議席を獲得すれば過半数に届くことになる。ただでさえ到達可能な低い目標とされたが、それすらも達しなかった。
参政党は、「日本人ファースト」をスローガンとし14議席に。比例は7議席をとり、選挙区も主要な都府県など複数区で7議席を獲得した。
参院選の焦点は、当初は物価高対策や、現金給付か減税か、であったが、公示後の争点は「減税と外国人問題」となった。

昭和史に埋もれた「通州事件」など

4年前の8月6日「Newsweek」電子版(日本語)に、
「通州事件、尖閣諸島戦時遭難事件、、、昭和史に埋もれていた“事件”に光を当てる」
というタイトルの記事が掲載された。これを殆どそのままここに再録する。「正しい日本史」を認識する一助になれば幸いである。(読みやすくするため段落等を挿入した)

JAL、マエブ社オープン・ローター付きリージョナル機開発に協力

日本航空とオランダに本社のあるマエブ・エアロスペース(MAEVE Aerospace)社は、ハイブリッド電動オープン・ローター/ステーター・エンジンを2基尾部に装備する[MAEVE Jet] 、[MJ500]の開発で協力することを合意した。[MJ500]は76~100席級のリージョナル機で既存機に比べ燃料消費量を40 %削減する。
(JAL is to collaborate with Dutch based Maeve Aerospace on proposed Maeve Jet, MJ500 rear mounted engine aircraft. The propulsion system is hybrid-electric open rotor/stator engine, the airliner accommodate 76 to 100 passengers with 40 % reduction of fuel consumption.)

「ネット社会を生きる」なぜ命を絶つのだろうか

本稿は木村良一氏の寄稿です。 個人情報をネット上にさらされ、それが現実の生活に被害をもたらす事態が大きな社会問題になっている。そんなか、政治団体「みんなでつくる党」(元NHK党)のボランティアスタッフの会社員男性(64)が自殺した。