カテゴリー: 航空と宇宙

エミレーツ航空、ボーイングとB777-Xシリーズ、150機購入で最終合意。

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エミレーツ航空、ボーイングが次世代WBJ、B777-Xシリーズ、150機導入で最終合意した。契約総額は560億㌦。民間航空史上、過去最大の単一契約。同型機は全日空を含め6社から300機の発注が寄せられている。

英海軍の将来を担う次世代空母「クイーン・エリザベス」

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『現在英国中の造船所で建造中のHMS Queen ElizabethとPrince of Wales の2隻は将来海軍の旗艦となる。当初はヘリコプター搭載艦として国防軍が保有する全ヘリコプターを使う予定だ。しかし2020年からは、最新鋭のステルス戦闘機F-35Bの導入で強力な打撃力を保有することになろう』

鉄道輸送中のB737型機の胴体3機分が河川の堤防に落下。モンタナ州の列車脱線事故で

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鉄道輸送中のボーイングの人気機種、B737NGシリーズの胴体3機分が、米モンタナ州の山間部で堤防に投げ出された。90両編成の長大貨物列車の脱線事故の影響。現地で回収が可能か不明.B737の増産体制へ一時的影響は避けられない。

スカイダイバー等が搭乗の小型機、ポーランド南部で墜落。11人が死亡

ポーランド南部でスカイダイバーなど12人が搭乗の小型機が墜落。11人が犠牲となった。事故原因は定員過剰(最大搭乗者数、10人)が指摘されている。

巡航ミサイル監視、追跡用無人飛行船「JLENS」の行方

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係留気球から敵軍の状況を偵察しようと云う試みは、220年前のフランス革命で初めて行われた。その後、日露戦争の旅順攻略戦でも港内に停泊するロシア艦隊を日本軍が気球で監視した、と伝えられる。このアイデアが、巡航ミサイル迎撃の手段として再登場、

空自の次期主力輸送機「C-2」量産化は28年度末。強度不足で改修に更に2年を要す。

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航空自衛隊の次期主力輸送機、C-2型の量産が大幅に遅れる。後部胴体の構造強度に重大な欠陥が判明、該当部分の改修などで実戦配備用の機体完成は、平成28年度末迄、延期が正式決定した。

ボーイング、第2四半期の生産機数を公表。B787型の増産が本格化

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ボーイングが7月3日、2014年第2四半期の軍民双方の生産引き渡し機数を公表した。民間機部門はB787型の増産体制の安定で業績は対前年同期7.1%増だったという。

ボーイング、国際航空ショーで次世代対潜哨戒機等2機種を初公開

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世界最大の航空ショーで、ボーイングがB787『ドリームライナー』、初の派生型-9シリーズと米海軍次期対潜哨戒・情報収集機の2機種を初公開する。 ライバル、エアバスの動向を睨んだ上での選択。