カテゴリー: 防衛

ペンタゴン、ロッキード・マーチンF35『ライトニングⅡ』購入継続を表明。

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次世代ステルス戦闘機、F35『ライトニングⅡ』について、ペンタゴンが購入を継続する強い意向を表明した。チャック・ヘーゲル国防長官が同型機の乗員養成の拠点、フロリダ州エグリン空軍基地で7月9日、明らかにした。エンジン火災事故で、地上待機措置がとられている同型機の飛行再開が近いという。

英・『ファーンボロー国際航空ショー』参加予定の幹部を含む大半に入国許可が下りず。露側、英外務省に公式抗議(No2)

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英・『ファーンボロー国際航空ショー』で、参加予定の露政府、民間企業の大半が入国を拒否された。露有力メディアが伝えた。ウクライナ問題が関連していると英当局が伝えたという。在ロンドンの露大使館は英側に厳重抗議と、文書での公式回答を求めた。

ペンタゴン、ロッキード・マーチン等、F35『ライトニングⅡ』の取得価格引き下げへ動く

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価格高騰が問題化している次世代ステルス戦闘機F35『ライトニングⅡ』で、今後、価格を抑制する動きが本格化し出した。ペンタゴン、ロッキード・マーチン、ノースロップ・グラマン、BAEシステムズの4者が具体策構築で協定を結んだ。想定通り進めば、機体価格は1機、8,000万㌦と現在の第4世代戦闘機並みに引き下げられる。2019年に目処を付ける方針。

ロシア、英・『ファーンボロー国際航空ショー』で、売り込み攻勢

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ロシアがロンドン郊外で開催する『ファーンボロー国際航空ショー』で輸出攻勢をかける。中東、ラテンアメリカ、南東アジアが主たるターゲット。ウクライナ問題で経済制裁を発動したNATO加盟国と第3国市場目的に共同プロジェクト立ち上げをよびかけるという。兵器市の裏側で展開する虚々実々の動静に唖然とする。

露軍機への緊急発進回数が8倍に激増。防衛省統幕監部の平成26年度第1四半期纏めで判明

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露軍機への緊急発進が約8倍と急増した事が判明した。防衛省統幕監部が公表した平成26年度第1四半期の緊急発進の取り纏めで指摘された。背景はプーチン大統領が冷戦構造再現を目指しだしたのか、暫く様子を見る時間がいる。

英海軍の将来を担う次世代空母「クイーン・エリザベス」

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『現在英国中の造船所で建造中のHMS Queen ElizabethとPrince of Wales の2隻は将来海軍の旗艦となる。当初はヘリコプター搭載艦として国防軍が保有する全ヘリコプターを使う予定だ。しかし2020年からは、最新鋭のステルス戦闘機F-35Bの導入で強力な打撃力を保有することになろう』

英海軍、次世代空母『クウィーン・エリザベスⅡ』と正式命名

THE QUEEN CHRISTENS ROYAL NAVY’S NEW AIRCRAFT CARRIER

英海軍の次世代本格空母の命名式典が7月4日、エディンバラ近くの造船所で行われた。女王陛下から与えられた艦名は『クウィーン・エリザベスⅡ』。『英海軍の新たな夜明けを告げる』とされ、向こう半世紀、英海軍の主柱となる。