日韓国交正常化と椎名悦三郎

2015(平成27)年は日本と大韓民国との日韓国交正常化50周年である。しかし、1910(明治43)年の日韓併合、36年間に及ぶ日本の「韓国統治」という歴史もあり、「最も重要な隣国」(安倍首相)、引越しのできないお隣同士だが、相性が悪い。両国は14年に及ぶ交渉をへて戦後20年目の1965(昭和40)年に日韓基本条約を締結し国交正常化している。

全米試作機協会「オシュコシュ航空ショー」の美しい写真

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今年も7月末に「全米試作機協会(EAA)」が主催するオシュコシュ航空ショーが開かれるが、航空愛好家のエリック-W-ミラー(Eric W. Miller)氏が撮影したショーの美しい写真があるのでご覧に入れたい。次揭サイトをクリックして開くと、写真は全部で70枚、第一次大戦の機体からエアレース用の曲技機、最新のRockwell B-1爆撃機まで、さらに旧ソ連のMigも入っている。

ロシア海軍の新型ミサイル哨戒艇、宗谷海峡を東進

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防衛省統合幕僚監部の発表(2015-05-11)によれば、去る5月8日(金)正午頃海上自衛隊第2航空群八戸基地の「P-3C」哨戒機が、宗谷岬西北西約160kmの海域を東進するロシア海軍の小型艦2隻を発見した。小型艦は、コルベット(Corvett)と呼ばれるミサイル護衛哨戒艇で「タランタル(Trantul) III」型と判明した。その後同艦2隻は宗谷海峡を東に抜けオホーツク海に入った。

中国海軍「江島(Jiangdao)」級フリゲート、尖閣諸島北を東進

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防衛省統合幕僚監部の発表(2015-05-08)によると、5月7日(木)午後3時頃、海上自衛隊那覇基地第5航空群所属のP-3C対潜哨戒機が、尖閣諸島久場島の北約160kmの海上を東進する中国海軍の「江島(Jiangdao)」級フリゲート艦、「上饒(Shangrao)艦番号583」を発見した。「江島」級フリゲートは現在急ピッチで建造が進められている小型フリゲート(コルベットとも呼ぶ)、海上自衛隊が発見したのは今回が初めて。

ロシア、対独戦勝記念日に新型の戦車、歩兵戦闘車などを公開

T-14戦車

ロシアは5月9日に70回目の対独戦勝記念日を迎え、プーチン大統領出席の下で、モスクワ赤の広場で大規模な軍事パレードを開催する。ここではBuk M2対空ミサイル、大陸間弾道ミサイルTopol-Mなどの部隊が行進する予定。特に冷戦終結後初めて公開されるT-14戦車など最新の陸上戦闘車両に注目が集まっている。