防衛 中国海軍、西太平洋で今年最大の演習を開始 by 松尾 芳郎 • 2014年12月5日 4日午後5時頃、海上自衛隊佐世保基地第13護衛隊所属の護衛艦「あさゆき」及び鹿屋基地第1航空群所属のP-3C哨戒機が、屋久島西約140kmの海域を東シナ海から太平洋に向け東進し、大隅海峡を通過する中国艦隊を発見した。これは今年最大の西太平洋上での演習に参加する艦隊の一部。 Read more →
防衛 陸自、島嶼奪回作戦用の水陸両用車にAAV7A1を選定 by 松尾 芳郎 • 2014年12月3日 防衛省は、尖閣諸島に対する中国からの脅威に対処するため、体制の強化に取組んできた。陸自西部方面隊に「水陸機動団」を新設し、西部方面隊普通科連隊を基に3個連隊を新編、合計2,000-3,000人規模の編成となる。各連隊にはAAV中隊が配属され、そこで水陸両用車AAV7A1を使用する。 Read more →
防衛 ロシア海軍艦艇、対馬海峡を北上 by 松尾 芳郎 • 2014年12月2日 統合幕僚監部11月28日の発表によれば、同日午前9時頃、海上自衛隊第1航空群(鹿児島県鹿屋基地)所属のP-3C哨戒機が、下対馬の南西90kmの海域を北東に進むロシア艦艇を発見した。 Read more →
航空と宇宙, 防衛 防衛省、「V-22オスプレイ」、「グローバルホーク」、「E2-Dアドバンスド・ホークアイ」の採用を公式発表 by 松尾 芳郎 • 2014年12月2日 防衛省は去る11月21日に「お知らせ」で「早期警戒機の機種決定」、「滞空型無人機の機種決定」、および「テイルト・ローター機の機種決定」の発表を行った。一部のマスコミが小さく報道しただけなので、関係する外誌の記事を含めて紹介したい。 Read more →
医学 「何が医療従事者をエボラ出血熱に挑ませるのか」エボラ専門医を取材した by 松尾 芳郎 • 2014年12月1日 西アフリカに感染が広がったエボラ出血熱。感染者は1万5000人を超え、うち死者は5000人以上。 これを食い止めようと、欧米や日本など先進国から医師や看護師らが現地に赴き、患者の治療を続けている。その1人、勇気ある専門研究医である加藤康幸の経験談である。 Read more →
航空と宇宙, 防衛 我が空自向け次期戦闘機F-35Aの生産、漸く開始 by 松尾 芳郎 • 2014年11月27日 米国防総省は、このほどロッキードマーチンとの間で、F-35戦闘機の少数初期生産 (LRIP=low-rate initial production) 8期目、すなわち「LRIP 8」の契約を取り交わした。空軍用F-35Aの単価は、エンジンを別にして9,480万㌦(約110億円)になる。 Read more →