160機、440億ドルを受注。エアバス、ドバイ航空ショーの戦果

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エアバスは11月21日までに、湾岸、アラブ首長国連邦で開催した『第13回ドバイ航空ショー』での航空機売り上げ実績を取りまとめた。

それによるとA380、A350XWB型機を中心に160機の売り込みに成功し、機体公表価格換算で440億ドルの売り上げを達成したという。

通常の操縦法から逸脱か。露・B737機事故、乗員ミス浮上(その4)

50人が死亡した露・国内線、B737墜落事故で、着陸標準操縦方式から乗員が逸脱していた可能性が濃厚となった。原因究明を担う『MAK(ロシア航空事故調査委員会)』がブラック・ボックスの初期解析の結果を基に公表した。手動でゴー・アラウンド(進入復航)を繰り返し、同操作の初体験も絡み、過剰な機首あげ、に伴う失速に追い込まれた操縦ミス説が有力視される。

女子受刑者、20年で2.4倍に

刑法犯の認知件数も、検挙人員も減少しているものの、一般刑法犯(刑法犯全体から自動車運転過失致死傷等を除いたもの)は全体に高齢化が進み、65歳以上の高齢者が約17%を占め、48,500人余りと平成5年の5.2倍になっている。高齢化は女子のほうが顕著で、女性の一般刑法犯のうち高齢者は27%を占め、高齢者の検挙人数の3人に1人が女性である。

露・国内線B737機事故で衝撃映像公表。機首から垂直落下(その3)

露・国内線B737機事故で、墜落直前の衝撃映像がロシアTVで公開された。事故機は機首部分を真下にほぼ垂直方向で地上に激突、一瞬にして爆発炎上の様子が見て取れる。空港の監視カメラが捉えた数分間のビデオ映像で、機体の異変を知らせた機長の報告を裏付ける。原因究明で重要な証拠の一つになりそうだ。

着陸時の機体姿勢に異常。B737型機墜落事故で管制塔に直前、連絡

露中部で起きた国内線旅客機、B737型機墜落事故で、機長が着陸直前機体姿勢の異常を管制塔に連絡していたことが明らかになった。事故機を誘導していたタタールスタン共和国、カザン空港の管制当局者がロシアのメディアのインタビューで明らかにした。NTSB(米国家運輸安全委員会)も原因究明の技術支援でデニス・ジョーンズ上級調査官の現地派遣を決めた。原因究明の鍵を握るFDR(飛行記録計)の回収は墜落時の衝撃で、機体が粉々に爆発炎上したことで困難を極めている。