政治, 社会 前川喜平の虚偽プロパガンダと、 意地でも教育勅語を否定したい左翼学者 by 松尾 芳郎 • 2018年1月31日 前文科事務次官の前川喜平のインタビューが、共産系の国公労連の月刊誌に掲載されていた。タイトルは「加計・森友のロンダリングと国家公務員を«下僕化»する安倍政権――«全体の奉仕者»の役割問われる国家公務員」であり、安倍政権への誹謗中傷にとどまらず、その主張は左翼プロパガンダまがいであった。 Read more →
航空と宇宙, 防衛 ロシア海空軍の日本近海での活動、依然活発 by 松尾 芳郎 • 2018年1月29日 防衛省統合幕僚監部の一連の発表によれば、1月に入ってロシア軍の我が国周辺における活動は依然活発で、領空、領海侵犯を防ぐための警戒・監視体制を揺るがせにできない状況にある。 Read more →
航空と宇宙 三菱MRJ、設計変更後の2機は2018年末までに完成 by 松尾 芳郎 • 2018年1月26日 周知のように三菱MRJは1年前に設計の一部を変更したため、初号機のANAへの引渡しが2020年中頃に変更されている。現在4機がFAA証明取得のため飛行を続けており、5号機が名古屋で地上試験中である。さらに2機が今年2018年末までに完成するが、これらは設計変更をした機体で、量産型に最も近い形になる。 Read more →
航空と宇宙, 防衛 日英共同開発のMBDA「ミーテイア」ミサイル試射は2022年度 by 松尾 芳郎 • 2018年1月22日 日本製シーカーを搭載する欧州MBDA製空対空ミサイル「ミーテイア(Meteor)」改良型の開発が進んでいる。日本は日本製シーカー付き「ミーテイア」の試射を2023年3月までに実施、またこれとは別に英国は、F-35戦闘機に搭載可能にするためフィンを変更した改良型「ミーテイア」を2024年から配備を始める。日本製シーカーは空自が配備を進めている空対空ミサイル「AAM-4B」(99式空対空誘導弾(改))に搭載中のものの改良型になる。 Read more →
航空と宇宙, 防衛 航空自衛隊、超音速空対艦ミサイル「ASM-3」を2019年から量産 by 松尾 芳郎 • 2018年1月13日 防衛省防衛装備庁(ATLA=Acquisition Technology and Logistic Agency)は、昨年7月に、開発中の超音速対艦ミサイル「XASM-3」の発射実験の様子を公開した。そして、このほど(2018年1月7日)、XASM-3の15回に及ぶ発射試験が終了したので、「ASM-3」として2019年度から量産を開始する、と発表した。 Read more →
航空と宇宙 多彩な民間航空機プログラム・2017年を振り返って by 松尾 芳郎 • 2018年1月9日 エビエーションウイーク誌は、2017年の民間航空機開発プログラムを振り返って「Milestones Aplenty for Commercial Aircraft Programs in2017」と題する記事を掲載した。それによると「2017年は、民間航空機業界はかなり忙しく、多くの新型機が発表され、あるいは初飛行を行い、エアラインで就航を開始した年であった」としている。目を引くのは、米欧に対抗して航空大国を目指す中国とロシアの台頭である。日本は残念ながら蚊帳の外、1件も取り上げられていない。 Read more →