ロシア戦略爆撃機Tu-95 2機が我国防空識別圏内を侵犯飛行

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防衛省統合幕僚監部によれば(29-10-30)、同日ロシア空軍戦略爆撃機Tu-95型機2機が、本州日本海側舞鶴付近で我が国防空識別圏(ADIZ)に侵入、そのまま能登半島、佐渡島、男鹿半島沖を北上し、北海道宗谷岬沖を経て、北海道をほぼ半周、そこから宮城県沖を南下、千葉県の犬吠埼沖に達しそこで反転北上、同じコースを通り宗谷岬に達し、シベリア方面に退去した。

ズーナム航空、ハイブリッド電動コミュータ機を開発、2022年就航を目指す

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自動車の世界では、この数年ガソリンエンジンに変わり電気動力の車が数多く出現してきたが、飛行機の分野でも電気動力機が提案されるようになった。

創立間もないズーナム航空(Zunum Aero) では次世代型電動コミュータ機を開発し、小規模都市を結ぶリージョナル航空で掛かる費用を大幅に削減しようとしている。

配備する「イージス・アショア」に巡航ミサイル迎撃機能を追加か

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防衛省は2018年度度予算で、項目要求として「弾道ミサイル防衛用の陸上配備型「イージス・アショア(Aegis Ashore)」の2基導入」を計上している。

「イージス・アショア」とは、イージス艦に搭載する弾道ミサイル防衛(BMD)システムを地上配備型にした装置で、レーダー(SPY-1)を含む管制サイトと垂直発射装置(Mk 41 VLS)などで構成される。2018年度から整備に向け動き出すが、配備は5年後の2023年になる模様。

ボーイングが建設中の中国・舟山工場が完成、2018年から737MAXの引渡し開始

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ボーイングが中国の航空機メーカーCOMACと共同で設立する舟山工場は、“完成試験 & 引渡しセンター”として操業を開始する。そして顧客となる中国国内のエアライン向け737MAX型機の塗装、客室内装工事などを行うことからスタートする。

米空軍、空自向け無人偵察機「RQ-4グローバル・ホーク」製造に必要な部品等を発注

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米空軍は、このほどノースロップ・グラマン(Northrop Grumman)社に対し、日本向けのグローバル・ホーク製作に必要な部品のうち、1億3,000万ドル分を発注した。発注した部品は、航空自衛隊が購入予定の「RQ-4 グローバル・ホーク(Global Hawk) 30 (I) 」3機分に関わるもので、製造に必要な長時間を要する部品、地上操縦装置2基分、性能向上型センサー類、予備部品、及び地上支援設備、等が含まれている。