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三菱MRJ、試験飛行中にP&W GTFエンジンが停止、緊急着陸

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三菱航空機は、8月21日に発生した試験飛行中のMRJリージョナル機のエンジン故障“フレームアウト(flameout)”を受け、MRJの試験飛行を一時中断した。三菱によると、2号機”FTA-2”の左エンジンP&W製PW1200Gが飛行中に停止した。どのような試験を行なっている際に“フレームアウト”したかは明らかにされていないが、オレゴン州ポートランドの西170 kmの太平洋上に設定された訓練空域を飛行中に発生し、パイロットは直ちに左エンジンを停止した。