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三菱重工、哨戒ヘリコプター「SH-60K(能力向上型)」の飛行試験を開始

SH-60K能力向上型

哨戒ヘリコプター「SH-60K(能力向上型)」は、防衛装備庁との契約に基づき2015年から三菱重工(MHI)名古屋航空宇宙システム製作所小牧南工場で開発している機体で「SH-60L」と名付けられる。「SH-60L」は2001年8月初飛行の哨戒ヘリコプター「SH-60K」を基本にして、搭載システムや飛行性能などの能力向上した機体で、防衛省への納入は今年度末を予定している。搭載システムでは、新しく「マルチスタテイック・ソナーシステム( multi-static sonar system)」、「適応制御ミリ波超高速通信システム(クリック・システム)」が搭載される。
(Antisubmarine-warfare helicopter, SH-60K modernized version the “SH-60L”, a locally developed from U.S. Navy/Sikorsky SH-60B Seahawk, by Mitsubishi heavy Industries has made first flight. SH-60L will equips multi-static sonar system and heigh speed com.click system.)