ユナイテッド航空、ブームが開発する超音速旅客機15機を発注、さらにオプション35機を追加

UAL

航空輸送の大手「ユナイテッド航空(UAL)」は、6月3日にデンバーのベンチャー企業「ブーム・スーパーソニック(Boom Supersonic)」が開発する超音速旅客機「オーバーチェア(Overture) 」を15機購入する契約を結んだと発表した。2029年から運航開始の予定。実現すれば、英仏共同開発の超音速旅客機「コンコルド」が2003年に退役して以来、25年振りの超音速旅客機の復活となる。(United will purchase 15 of Boom’s “Overture” airliners, once Overture meets United’s demanding safety, operating and sustainability requirements, with an option for 35 more. The aircraft expected to enter airline service in 2029, and will fly sustainable aviation fuel(SAF). Overture is the first airliner in a new era of enduring supersonic flight, since the end of Concorde’s service in 2003.)

令和3年5月、我国周辺における中露両軍の活動と我国/同盟諸国の対応

スクリーンショット 2021-05-30 11.17.11

令和3年5月、我国周辺における中露両軍、および北朝鮮の活動と、我国および同盟諸国の動きに関し、それぞれの公的部門から多くの発表があった。以下にその項目と内容を紹介する。今月の注目すべきニュースは次の通り;―

① 5月11日〜17日、日米豪仏4カ国軍による陸・海・空合同演習 ② 5月19日米空母「ロナルド・レーガン」空母打撃群は横須賀を出港、アラビア海方面へ ③ 5月3日、中国新空母「山東」が南シナ海で演習(The military threats from Russo-Chines Forces around Japanese Island and Taiwan were reported active. Following three were noteworthy ;- 1.Japan, U.S., Australia and French military conduct joint exercise at Kyushu island and East China Sea on mid. May. 2.USS Ronald Reagan and her Carrier Strike Group departed Yokosuka head for Arabian Sea. 3.China’s 2nd aircraft carrier group lead by Shandong hold first combat exercise in South China Sea.)

「生体肺移植」は本当に希望の光なのか

本稿は木村良一氏の寄稿です。今年4月7日、京都大病院(京都市)が新型コロナに感染した女性患者に対し、生体肺移植の手術を施した。京大病院によると、新型コロナ感染で肺の機能を失った患者への生体肺移植は世界で初めてで、記者会見で執刀医は「重篤な肺障害を起こした患者にとって生体肺移植は希望のある治療法だ」と話していた。

人工衛星への電波応用(第2回) - 通信衛星 (1) -

図0

衛星による通信は、地表面もしくは海底に沿ったケーブルによる通信および短波(主として数MHz~数10MHz)による通信が主要な手段であったグローバルな通信の形態を大きく変えるものとなった。これまでに打上げられた通信衛星の累積の数は膨大であり、そのうちの代表的な物を、今回と次回の二回に分けて報告をすることにしたい。今回は、初期(1980年代までを目途として)の通信衛星(除く日本)について紹介を行い。次回は日本の通信衛星の経緯および、現段階での衛星通信の状況及び将来的な大容量衛星通信の計画などに関して紹介することとしたい。

Satellite communications have significantly changed the form of global communications, in which cable communications along the surface of the earth with shortwave radio technology (mainly several MHz to several tens of MHz) was the main means. The cumulative number of communication satellites launched so far is enormous, and I would like to report on the typical ones dividing two sections. This time, I will introduce the early days (until 1980s) communication satellites (excluding Japan). Next time, would like to introduce the history of Japanese communications satellites, the status of satellite communications as of now, and plans for future large-capacity satellite communications.

海上保安庁、 MQ-9B シー・ガーデイアン無人機の導入を検討

20-10-29 八戸共同

海上保安庁は2020年6月26日、海難救助、排他的経済水域(EEZ)および領海への侵犯監視、などに対処するため遠隔操縦無人機(RPA=Remotely Piloted Airplane)の導入を検討すると発表した。これに基づき海自八戸航空基地を拠点にして同年10月15日から11月10日の間、「MQ-9Bシー・ガーデイアン」の運用試験が行われた。「MQ-9Bシー・ガーデイアン」は、米空軍が配備する「MQ-9リーパー(Reaper)」多目的無人機を非武装化した派生型で、米国では国土安全保障省 の税関・国境警備局(CBP)が採用している。(Japan Coast Guard announced June 26, 2020, studying to obtain Remotely Piloted Airplane for search & rescue, reconnaissance, and surveillance purpose. According to the Agency, a General Atomics Aeronautical Systems MQ-9B Sea Guardian made demonstration flights for 25 days long periods in October thru November, 2020. MQ-9B Sea Guardian is a unarmed version of MQ-9A Reaper, deployed for US Air Force. The Customs and Border Protection, US DHS also operates MQ-9B Sea Guardians.)

スペースXスターシップ試作機SN15、着地に成功! ー有人月着陸へ一歩前進―

スクリーンショット 2021-05-17 14.56.01

2021年5月5日(水曜日)午後5時24分、スターシップ試作機SN15は高空飛行試験を終えてゆっくりと着地スポットに着陸した。これまでの試験でいずれも着地で失敗・爆発しているため、人々が固唾を呑んで見守る中での成功だった。これまでの4回の試験では、いずれも高度10 kmに上昇、ここで「ベリー・フロップ(bellyflop)」つまり”姿勢を垂直から水平に”する操作を行い、降下するのには成功したが、着地に失敗、爆発・炎上した。(On the afternoon of May 5th, 2021, at 05:24 PM local time, SpaceX made its fifth attempt at a high-altitude test flight and soft landing with a Starship prototype. Given the outcomes of the previous test, this event had many people on the edge of their seats. In all four attempts, the prototypes managed to reach their maximum altitude and pull off the bellyflop maneuver, but then exploded during landing (or shortly thereafter).)

生命および幸福追求権は国民の権利、外交や防衛、国内諸制度も適正な憲法に‼

憲法改正の手続きに関する国民投票法改正案が5月11日に衆議院本会議で可決され参議院に送付され、今国会の会期中(6月16日まで)に成立する見通しである。
昭和憲法の13条に「立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要」とする国民の権利について、「生命、自由及び幸福追求」と明記されている。国民の生命や財産、自由のために自衛隊員などが頑張っているが、彼らに憲法上の市民権を与えることが急務である。
防衛は、国の大切な役割である。個別的であれ集団的であれ自衛権の行使は、憲法解釈上の問題ではない。
外交とは、血を流さない戦争であり、パワー・軍事力なしでは相手から譲歩を引き出せない防衛力の活用は平和と安全の維持のために常時活用できる体制の構築が必要とされる。
自衛隊と自衛隊員に、憲法上に市民権を与え、誇りをもって国民の負担に応えることは、独立国日本として当然である。まさしく憲法改正こそが、国民の責務といえよう。