Author Archive for 松尾 芳郎

NASA長官、月探査1号機(First Artemis Lunar Mission)のロケットを公開

SLS コア段

NASAブリデンスタイン長官( NASA Administrator Jim Bridenstine)は、8月15日にNASAのミコード組立工場を訪れ、NASAの「アルテミス1」月探査ミッション用ロケットの「コア段」の最終組立て状況を視察する。全長64.6 m (212 ft)の「コア段」の傍らで、先ず担当技術者から進捗状況の報告を受け、11時半から記者会見を開き質疑に応じる。

NASA、月・火星探査向け技術開発に民間企業13者を選定

NASA月着陸船

NASAは「スペース・ローンチ・システム(SLS)」ロケットを開発、2024年に有人月着陸を実現し、それを基に有人火星探査を目指している。[SLS]の最初のモデルは、第1段コアに4基のRS-25エンジンを装備、それに2本の固体燃料ブースターを取付け、有人宇宙機を打ち上げる予定。(NASA’s Space Launch System (SLS) will carry humans to the moon in 2024. The SLS is under development, having a modular design allows for varying mission. The first few vehicles will contain a pair of solid-rocket boosters with four RS-25 engines.)

「エボラ・ウイルス輸入」、五輪便乗は本来の危機管理から外れていないか

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本稿は木村良一氏の投稿です。厚生労働省は、感染症法に基づきエボラ出血熱など致死率の高い「1類感染症」の病原体5種類の輸入を正式に指定した。これで国立感染症研究所村山庁舎で受け入れる手続きが整い、同時に地元武蔵村山市との受け入れ協議も成立した。

令和元年7月、我が国周辺での中露両軍の活動

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令和元年7月の我国周辺での中露両軍の活動は前月とほぼ同じ。防衛省統合幕僚監部が特異事象として公表したのは次の6件。目立ったのは7月23日、中露両軍爆撃機4機による対馬海峡から宮古海峡に至る我国防空識別圏(ADIZ)内の飛行と、A-50早期警戒機の竹島領空侵犯事件である。(According to the Ministry of Defense Joint Staff Japan, Chinese and Russian Forces movements around the Japanese Islands were kept as usual during July, 2019. Six events were reported, including the four bombers passed through Tshushima to Miyako straights, and another Russian AWACS flew over Japan’s territorial airspace.)

「はぐろ」進水で海自イージス艦は8隻体制へ ―弾道ミサイル防衛システム (BMDS)の 能力向上―

はぐろ進水式

2019年7月17日、JMU横浜造船所で海上自衛隊の最新イージス艦の進水式が開かれ、「はぐろ」(艦番号180)と命名された。2021年(令和3年)3月就役の予定で、これでイージス艦8隻態勢が整う。秋田、山口両県への地上配備型「イージス・アショア」の配備と合わせて、弾道ミサイル防衛システム(BMDS)の能力向上が期待される。

「三菱MRJ」改称「三菱スペースジェット」は量産体制へ、―ボンバルデイア[CRJ]プログラムを買収―

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2019年パリ航空ショー開催前日の6月16日夕刻、パリ・エッフェル塔で三菱重工主催のレセプションが開かれた。席上三菱重工会長宮永俊一氏から、開発が最終段階に入ってきた次世代型リージョナル機「三菱MRJ」の名称を「三菱スペースジェット(MSJ= Mitsubishi Space Jet)」に改め、事業化に乗り出す段階に入ったと発表があった。(At June 16, 2019, the day before opening day of Paris Airshow, the top official of Mitsubishi announced, that the long delayed development program called [MRJ] is now changed to [Mitsubishi SpaceJet], and concluded a treaty with Bombadier to buy its CRJ program including its support bases, but not production.)

令和元年6月の中露両軍の我が国周辺での活動

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6月も中露両軍は我が国周辺で相変わらず活発な動きを見せている。注目すべきは、10日空母「遼寧」をを含む中国艦隊が東シナ海から宮古海峡を通過、太平洋に進出した件、20日にロシア空軍戦略爆撃機の2機が我が国領空を侵犯した件の二つ。(According to the Ministry of Defense, Chinese and Russian Forces movements around the Japanese Islands were kept high during June, 2019. Nine events were reported, including the Chinese Aircraft Carrier Group pass through Miyako-strait and Russian Tu-95 Bombers flew over our territorial airspace. )

香港の怒りが中国を追い詰めるか

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本稿は木村良一氏の寄稿です。溜まったマグマが噴き出すように、香港で市民の怒りが爆発した。逃亡犯条例の改正案に抗議した大規模なデモだった。改正案は中国本土への犯罪容疑者の引き渡しを認めている。成立すれば、中国を批判する香港市民が中国に連行されて処罰され、最悪の場合、死刑となる。活動家だけではない。大学教授や学生、言論人、経済人、そして香港で暮らす外国人までもが標的になる。香港から自由がなくなる。

パリ航空ショーでエアバスが発表したA321XLR、ショー期間中に226機を受注

A321XLR写真

エアバスはパリ航空ショーの初日に、長らく期待されていたA321XLRの開発を発表した。A321XLRは、狭胴型機最大の航続距離8,700 kmで、座席当りの燃費は現用機より30%以上少ない。ボーイングが検討中の新中型機NMAより2年早く就航す(Airbus launched the long-expected A321XLR on the opening day of the Paris Air Show. The A321XLR is the single-aisle jetliner offer as next step for the A321neo family. It will offer more range up to 8,700 km, 30 % lower fuel burn per seat than Boeing 757. )

国会議事録の削除を求めた異常なNGO‼ 言論封殺を国会で求めた立憲民主党は異様‼

本稿は鳥居徹夫氏の寄稿です。第198国会は「年金だけでは2,000万円不足」問題だけで、波乱もなく閉会、7月の参院選挙を迎えようとしている。しかし、国会議事録が1年以上公表されないと言う以上事態が起こっていた。それは昨年3月9日の杉田水脈(みお)議員の質疑である。NGOヒューマン・ライツ・ナウの抗議とそれに迎合する立憲民主党などにより議事録が公開されてこなかった。