防衛

海自ヘリ空母「いずも DDH-183」、空母化の第一次改修を完了、2024年度の第二次改修で本格空母へ

いずも

海自ヘリ空母「いずも」は短距離離陸垂直着陸(STOVL)型ステルス戦闘機「F-35B」を搭載、運用出来るよう改修が進められている。改修工事は2020年3月からジャパン・マリン・ユナイテッド(JMU)横浜事業所磯子工場で行われ、このほど第一次改修を完了、試験航海が終わり、2021年6月25日に横須賀基地に帰還した。(The Izumo-class helicopter carriers are now under modification, providing to operate STOVL Lockheed-Martin F-35B aircraft. The Izumo has accomplished its first work in June and return to service, and scheduled the second and final mod will begin March 2024.)

令和3年6月、我国周辺における中露両軍の活動と我国/同盟諸国の対応

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令和3年6月、我国周辺における中露両軍の活動と、我国および同盟諸国の動きに関し、それぞれの公的部門から多くの発表があった。以下にその項目と内容を紹介する。6月の注目すべきニュースは次の通り;―① 陸上自衛隊と米陸軍が、日本全国で「オリエント・シールド21演習」を実施した。② 陸上自衛隊が、オーストラリア東部のショールウオーター・ベイ演習場で、米・豪・英3ヶ国軍が行う「タスマリン・セイバー21演習」に参加した。③ 航空自衛隊F-15J戦闘機6機が、アラスカで行われる米空軍主催の「レッド・フラグ21-2演習」に参加した。④ 中国陸海軍は、台湾侵攻を模して福建省沿岸で新造の強襲揚陸艦を使い上陸演習を実施した。⑤ ロシア空軍と太平洋艦隊は中部太平洋ハワイ近海で大規模な空母打撃群攻撃演習を実施した。

(The military threats by Russo-Chinese Forces around Japan and Taiwan were reported as active. Following five were noteworthy;-

1 , Japan and U.S. armies conduct one of the largest exercise in Japan, covering Hokkaido to Okinawan Islands, named “Orient Shield 21”.
2, Japan, U.S., Australia and British Armed Forces conduct exercise “Talisman Saver 21” at Shoalwater Bay, Queensland, Australia.
3, U.S. Air Force conducts “Red Flag 21-2” exercise in Alaska in June, Japan has sent six of F-15J jet for joining the Red Flag.
4, Chinese Forces conduct large scale landing exercise at Fukien coastal area, mainland China, simulated assault operation to Taiwanese island.
5, Russian Pacific Fleet and the Air Force conduct a naval battle exercise near Hawaiian Islands, simulating to attack a potential enemy’s Carrier Strike Group..)

三菱重工、哨戒ヘリコプター「SH-60K(能力向上型)」の飛行試験を開始

SH-60K能力向上型

哨戒ヘリコプター「SH-60K(能力向上型)」は、防衛装備庁との契約に基づき2015年から三菱重工(MHI)名古屋航空宇宙システム製作所小牧南工場で開発している機体で「SH-60L」と名付けられる。「SH-60L」は2001年8月初飛行の哨戒ヘリコプター「SH-60K」を基本にして、搭載システムや飛行性能などの能力向上した機体で、防衛省への納入は今年度末を予定している。搭載システムでは、新しく「マルチスタテイック・ソナーシステム( multi-static sonar system)」、「適応制御ミリ波超高速通信システム(クリック・システム)」が搭載される。
(Antisubmarine-warfare helicopter, SH-60K modernized version the “SH-60L”, a locally developed from U.S. Navy/Sikorsky SH-60B Seahawk, by Mitsubishi heavy Industries has made first flight. SH-60L will equips multi-static sonar system and heigh speed com.click system.)

令和3年5月、我国周辺における中露両軍の活動と我国/同盟諸国の対応

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令和3年5月、我国周辺における中露両軍、および北朝鮮の活動と、我国および同盟諸国の動きに関し、それぞれの公的部門から多くの発表があった。以下にその項目と内容を紹介する。今月の注目すべきニュースは次の通り;―

① 5月11日〜17日、日米豪仏4カ国軍による陸・海・空合同演習 ② 5月19日米空母「ロナルド・レーガン」空母打撃群は横須賀を出港、アラビア海方面へ ③ 5月3日、中国新空母「山東」が南シナ海で演習(The military threats from Russo-Chines Forces around Japanese Island and Taiwan were reported active. Following three were noteworthy ;- 1.Japan, U.S., Australia and French military conduct joint exercise at Kyushu island and East China Sea on mid. May. 2.USS Ronald Reagan and her Carrier Strike Group departed Yokosuka head for Arabian Sea. 3.China’s 2nd aircraft carrier group lead by Shandong hold first combat exercise in South China Sea.)

海上保安庁、 MQ-9B シー・ガーデイアン無人機の導入を検討

20-10-29 八戸共同

海上保安庁は2020年6月26日、海難救助、排他的経済水域(EEZ)および領海への侵犯監視、などに対処するため遠隔操縦無人機(RPA=Remotely Piloted Airplane)の導入を検討すると発表した。これに基づき海自八戸航空基地を拠点にして同年10月15日から11月10日の間、「MQ-9Bシー・ガーデイアン」の運用試験が行われた。「MQ-9Bシー・ガーデイアン」は、米空軍が配備する「MQ-9リーパー(Reaper)」多目的無人機を非武装化した派生型で、米国では国土安全保障省 の税関・国境警備局(CBP)が採用している。(Japan Coast Guard announced June 26, 2020, studying to obtain Remotely Piloted Airplane for search & rescue, reconnaissance, and surveillance purpose. According to the Agency, a General Atomics Aeronautical Systems MQ-9B Sea Guardian made demonstration flights for 25 days long periods in October thru November, 2020. MQ-9B Sea Guardian is a unarmed version of MQ-9A Reaper, deployed for US Air Force. The Customs and Border Protection, US DHS also operates MQ-9B Sea Guardians.)

生命および幸福追求権は国民の権利、外交や防衛、国内諸制度も適正な憲法に‼

憲法改正の手続きに関する国民投票法改正案が5月11日に衆議院本会議で可決され参議院に送付され、今国会の会期中(6月16日まで)に成立する見通しである。
昭和憲法の13条に「立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要」とする国民の権利について、「生命、自由及び幸福追求」と明記されている。国民の生命や財産、自由のために自衛隊員などが頑張っているが、彼らに憲法上の市民権を与えることが急務である。
防衛は、国の大切な役割である。個別的であれ集団的であれ自衛権の行使は、憲法解釈上の問題ではない。
外交とは、血を流さない戦争であり、パワー・軍事力なしでは相手から譲歩を引き出せない防衛力の活用は平和と安全の維持のために常時活用できる体制の構築が必要とされる。
自衛隊と自衛隊員に、憲法上に市民権を与え、誇りをもって国民の負担に応えることは、独立国日本として当然である。まさしく憲法改正こそが、国民の責務といえよう。

令和3年4月、我国周辺における中露両軍の活動と我国/同盟諸国の対応

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令和3年4月、我国周辺における中露両軍、および北朝鮮の活動と、我国および同盟諸国の動きに関し、それぞれの公的部門から多くの発表があった。以下にその項目と内容を紹介する。今月の注目すべきニュースは次の通り;― ① 4月17日大臣記者会見 電子戦部隊を全国に展開 ② 4月26日発表 英海軍空母打撃群が近く日本に寄港 ③ 4月03日、27日発表 中国海軍空母艦隊が宮古海峡を往復 ④ 4月05日発表 日仏米豪印合同訓練(ラ・べルーズ)を実施 ⑤ 4月02日発表 米空軍F-22戦闘機と空自F-35A戦闘機、日本海で共同訓練を実施.(The military threats from Russo-Chines Forces around Japanese Island and Taiwanese were reported active. Following five were noteworthy items ;- 1) Japan’s DOD announce to deploys the new electronics war system (NEWS) in six bases around Japan.. 2) UK’s HMS Queen Elizabeth Strike Group will visit Japan. 3) Chinese Aircraft Carrier strike group went and back through Miyako strait. and etc. )

令和2年度(2020)の緊急発進が減少、なぜ?

令和2年度緊急発進のコピー

防衛省統合幕僚監部は令和3年4月9日、「令和元年度の緊急発進実施状況について」として報道向け資料を発表した。周知の内容であるがここに整理して紹介する。
令和元年度の緊急発進回数は725回、前年度より222回減少した。内訳は対中国機が 63 %、他は対ロシア機であった。減少したのは中国機の飛行回数が減ったたためではなく、空自の対処方針が変わり、領空侵犯の恐れがある場合にのみ緊急発進をすることに改めたためとみられる。