防衛

ロシア次世代型原潜ヤーセン級2番艦「カザン」、NATO演習を偵察

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近着の外伝によると、NATO軍は、ノルウエイ沿岸を潜水し南方に航行するロシアの最新型原潜“カザン(Kazan)”(K-561)を探知したが、その位置特定/追跡に大変苦労した。“カザン”は、ロシアの“ヤーセン(Yasen)”級原子力潜水艦の2番艦でセベロドビンスク(Severodvinsk)のセブマシュ(Svmash)造船所で完成、今年3月31日に進水したばかり最新鋭艦。現在ロシア海軍への引き渡し前の試験航海を行なっている。

中国海軍艦艇、対馬海峡を北上し日本海へ

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防衛省統合幕僚監部によれば(29-09-15)、9月14日夜10時頃中国海軍艦艇4隻が下対馬南西120 km海域を北東に進み対馬海峡を北上し、日本海に入った。発見、追尾したのは鹿屋基地第1航空群所属のP-3C哨戒機と舞鶴基地第14護衛隊所属の護衛艦「まつゆき」及び佐世保基地第3ミサイル艇隊所属のミサイル艇「おおたか」である。

ユナイテッド・テクノロジーがロックウエル・コリンズを併合へ

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2017年9月4日エンジン大手のプラット&ホイットニーなどの航空関連企業で構成するユナイテッド・テクノロジー社(UTC=United Technologies Corp) は、有力なアビオニックス・メーカー、ロックウエル・コリンズ(Rockwell Collins)社を300億ドル(3兆3,000億円)で買収することで両社は合意に達した、と発表した。

ロシア機、中国機、相次いで我国の防空識別圏内を飛行

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防衛省統合幕僚監部によれば、8月22日、23日、24日の3日間、ロシア機及び中国機が相次いで我国周辺に設定されている防空識別圏 (ADIZ) 内に侵入、飛行した。これに対しその都度航空自衛隊では戦闘機を緊急発進させ、領空侵犯に備えた。北朝鮮の弾道ミサイル発射の脅威に備え警戒を強める日米韓3国に対し、北朝鮮を支援する立場をとるロシア・中国は、緊張の高まりに対応し北朝鮮を援助する目的で側面からこのような行動に出たものと思われる。

北朝鮮への攻撃は容易ではない

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ジム・マチス(Jim Mattis) 米国防長官は、先日「北朝鮮に対する攻撃は壊滅的なものになろう」と語ったが、今の所米国、北朝鮮の両者は言葉の争いに終始しているだけだ。8月11日トランプ大統領はツイッターで「北朝鮮の挑発がこれ以上続くなら、我々にはいつでも攻撃できる準備が整っている」と警告した。グアム島アンダーセン空軍基地(Anderson AFB) には6機の通常爆弾搭載型のボーイングB-1B爆撃機が常時出発できるよう待機している。

中国軍機、連続4回も石垣、宮古南岸をかすめ宮古海峡を通過、東支那海へ

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防衛省統合幕僚監部の発表によれば、沖縄県南西諸島近辺で中国軍機の活動が平成29年8月8日から異常に活発化している。すなわち;8月9日(水)Y-8 電子戦機1機が宮古、石垣島南東に沿う形で太平洋上から宮古海峡に入り、西に変針し東支那海に向け飛行。(TokyoExpress 2017-08-12 “中国軍機、Y-8電子戦機が沖縄本島・宮古島間を通過“を参照)8月12日(土)H-6爆撃機2機とY-8電子戦機1機が、8月8日と同じ航路を飛行。8月13日(日)Y-8電子戦機2機が8月8日と同じ航路を飛行。

2017年オシュコシュ・エアベンチャー・ショー

EAA2017ポスター

今年も7月23日から30日の間、全米試作機協会(EAA)が主催する世界最大の航空ショウ「EAA AirVenture 2017」が開かれた。会場のオシュコシュ(Oshkosh, Wisconsin)のウイットマン・リージョナル空港には、世界80ヶ国から55万人以上の航空関係者、愛好家が訪れ、同空港に飛来する飛行機は1万機に達し、期間中は世界一の超繁忙空港となった。今回は空軍からの出展が多かったが、これを含め以下にEAAが今回のハイライトとして紹介した数十種類の機種のうち、主なものを列挙してみよう。

ロシア最大のエアショー「MAKS-2017」と話題の新型機

PAK FA T-50

世界的な国際エアショーとして、「ファンボロー」「パリ・ブルジェ」、それに「ベルリン・シェーネフェルト」が良く知られている。それに続くのがロシアのジューコフスキー国際空港で行われるMAKSエアショーである。出展は大部分がロシア製、西側諸国からの参加は少なく、今回はエアロフロート航空が導入するエアバスA350 XWBなどにとどまった。ここでは我々が普段目にすることのないロシアの注目すべき新型機を中心に紹介しよう。