防衛

中国軍機、連続4回も石垣、宮古南岸をかすめ宮古海峡を通過、東支那海へ

08-12 H-6爆撃機

防衛省統合幕僚監部の発表によれば、沖縄県南西諸島近辺で中国軍機の活動が平成29年8月8日から異常に活発化している。すなわち;8月9日(水)Y-8 電子戦機1機が宮古、石垣島南東に沿う形で太平洋上から宮古海峡に入り、西に変針し東支那海に向け飛行。(TokyoExpress 2017-08-12 “中国軍機、Y-8電子戦機が沖縄本島・宮古島間を通過“を参照)8月12日(土)H-6爆撃機2機とY-8電子戦機1機が、8月8日と同じ航路を飛行。8月13日(日)Y-8電子戦機2機が8月8日と同じ航路を飛行。

2017年オシュコシュ・エアベンチャー・ショー

EAA2017ポスター

今年も7月23日から30日の間、全米試作機協会(EAA)が主催する世界最大の航空ショウ「EAA AirVenture 2017」が開かれた。会場のオシュコシュ(Oshkosh, Wisconsin)のウイットマン・リージョナル空港には、世界80ヶ国から55万人以上の航空関係者、愛好家が訪れ、同空港に飛来する飛行機は1万機に達し、期間中は世界一の超繁忙空港となった。今回は空軍からの出展が多かったが、これを含め以下にEAAが今回のハイライトとして紹介した数十種類の機種のうち、主なものを列挙してみよう。

ロシア最大のエアショー「MAKS-2017」と話題の新型機

PAK FA T-50

世界的な国際エアショーとして、「ファンボロー」「パリ・ブルジェ」、それに「ベルリン・シェーネフェルト」が良く知られている。それに続くのがロシアのジューコフスキー国際空港で行われるMAKSエアショーである。出展は大部分がロシア製、西側諸国からの参加は少なく、今回はエアロフロート航空が導入するエアバスA350 XWBなどにとどまった。ここでは我々が普段目にすることのないロシアの注目すべき新型機を中心に紹介しよう。

ロシア製に替わる米国製打上げロケットの開発、最終段階へ

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米国の大型打上げロケットにはロシア製「RD-180」が使われているが、国内で国産ロケットを使用すべし、との声が高まり、検討が進められて来た。これに対応するべく、エアロジェット・ロケットダイン (Aerojet Rocketdyne) は「AR1」、ブルー・オリジン(Blue Origin)は「BE-4」の開発にそれぞれ取り組んでいる。「AR1」は最終設計審査(critical design review)を終わり、「BE-4」は最大推力の試験運転に入る段階にある。

将来戦闘機用エンジンのコアが完成、IHIが防衛装備庁に納入

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我国の将来戦闘機「F-3」については、概念設計「26DMU」がまとまった段階であるが、エンジンの開発はかなり先行している。この程IHIの開発、試作したエンジンの「コア」部分が完成、6月28日に防衛装備庁(ATLA=Acquisition, Technology and Logistics Agency)札幌試験場に納入された。防衛装備庁では自身の手で今月から「コア」部分の試運転に入る。

中国空軍のH-6爆撃機6機が宮古海峡を飛行

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防衛省統合幕僚本部の発表(29-07-13)によると、7月13日(木)に中国空軍の「H-6」爆撃機が2手に分かれて、計6機が沖縄本島と宮古島の間の宮古海峡上空を飛行した。飛行は2機が宮古海峡を往復し、4機が宮古島南東海上から都海峡を横断中国本土に向かい飛行した。

これに対し航空自衛隊南西航空方面隊第9航空団所属の戦闘機が緊急発進して領空侵犯を防いだ。

中国、長征5号ロケットの打上げに失敗

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長征5号(LM-5、CZ-5またはChangzheng 5と呼ぶ)は中国・天津にあるCALT (China Academy of Launch Vehicle Technology/中国打上げロケット技術研究所)が開発した液体燃料使用の打上げロケットで,打上げ能力は地球周回低軌道(LEO)に25 ton、または静止トランスファー軌道(GTO)に14 tonを運ぶ力がある。7月2日の打ち上げに失敗した。

ロシア海軍艦艇16隻が宗谷海峡を通過、日本海に向けて航行

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防衛省統合幕僚監部の[29-07-06]発表によると、ロシア海軍艦艇16隻が2つのグループに分かれて、相次いで北海道北端の宗谷海峡をオホーツク海から日本海に向けて航行した。本件について我国のマスコミは折からの北方4島共同開発の話に配慮してか、一切報道していない。