防衛

リムパック2018、海自のみならず陸自も参加中

リムパックいせ

2018年6月27日から同8月2日まで、米海軍が主催する多国間共同訓練”リムパック(RIMPAC=Rim of the Pacific Exercise ) 2018 ” が行われている。参加国は日・米を含むインド、イギリス、オーストラリア、ドイツなど26カ国に達する。海上自衛隊および陸上自衛隊も参加中だが、これを通じて海自および陸自の戦技向上を図るとともに同盟国との相互理解を深め、また信頼関係を強化するのが目的。

6月、中露海空軍は我が国周辺で活発な活動を展開

日本周辺のコピー

我国では米朝首脳会談を受け、安全保障問題は最悪の危機を脱したとする見方が広まっている。一方で、我が国周辺での中国軍とロシア軍の活動は依然として活発な状態が続いている。油断は禁物、警戒心を緩めず監視、対応、有事に備える準備を怠らないことが肝要である。

5月の我が国近傍におけるロシア機の行動

5月11日TU-142

防衛省統合幕僚監部の発表によれば、5月のロシア機の我が国近傍における行動は依然として活発である。今回の一連の行動は4月13日、同17日にIL-38およびTU-142哨戒機が同様な飛行をしたのに続く行動である。我が国マスコミは例によって一部を除き全く触れていない。

スペースX、ファルコン9 Block 5 打上げ回収に成功

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スペースX社では、ファルコン9ロケットは最小限の整備を繰り返しながら少なくとも10回は再使用するという目標を立ててきた。ファルコン9 Block 5再使用可能ロケットを今後30-50基打ち上げる予定である。5月11日に最初のBlock 5が打ち上げられ、1段目の回収に成功した。

防衛省、新型電子戦情報収集機の開発に取り組む

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川崎重工(KHI)製の新型輸送機C-2を電子戦情報収集機に改造した試作機が2018年2月6日に航空自衛隊岐阜基地で姿を現した。併せて米誌によると海自用としてMRJ70を母機とする海自用電子情報収集機も検討されている模様。

李克強首相の離日、再び中国軍機の行動が活発化、宮古海峡通過

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李克強首相は日本公式訪問を終え11日に離日したが、これを待っていたかのように中国軍機の活動が再開された。安倍首相が出した「中国当局に拘束されている日本人8人の解放」については無回答、また「沖縄県石垣市の尖閣諸島周辺で繰り返される中国海警局艦船による領海侵犯」については会議の議題にすら挙げられなかった。これら懸案の重要事項は先送りされたまま、李首相は11日に離日した。

ロールスロイス、「ウルトラファン」実証エンジンの飛行試験を近く開始

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ロールスロイスがこれまでの「トレント」系列エンジンの後継となる「アドバンス」と「ウルトラファン(UltraFan)」の開発を始めてから4年になる。「トレントXWB」から出発した同じ3軸式の「アドバンス3」は試作に止まる見込み。これで得た新設計の高圧系コア、すなわちHP(高圧)コンプレッサーとHP(高圧)タービンの技術を使い、2軸式としたのが「ウルトラファン」である。

中国海・空軍、日本及び台湾近海で活発な活動続く

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今年に入ってから我が国及び台湾周辺における中国軍の動きは依然として高い水準で続いている。4月最後の週末を挟む数日の動きについて、ほとんどのマスコミは黙っているが、かなり注目すべき動きがあった。台湾は中国の一部と主張し、台湾の独立志向を認めず、政治的な圧力を強める中国の外交政策に呼応した中国軍の行動である。

空母を含む中国海軍艦艇7隻が与那国島南方海域で演習、それから宮古海峡を通過東支那海へ

あきずき

統合幕僚監部の発表によると、4月20日(金)午前10時半頃、佐世保基地第13護衛隊所属「さわぎり」、同第5護衛隊所属「あきずき」、及び那覇基地第5航空群所属P-3C哨戒機が、与那国島の南約350 kmの海域を東に進む中国艦隊を発見、監視、追尾した。翌21日には、宮古海峡を通過東支那海に入った。

4月中旬、ロシア軍機と中国軍機の活動が著しく活発化

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統合幕僚監部が4月13日から20日に掛けて発表した6件のニュースによると、この1週間我国周辺におけるロシア軍機と中国軍機の活動が著しく活発になった。4月12日頃海南島三亜沖で行われた中国海軍の艦艇48隻、航空機76機が参加する大演習が行われたが、一連の中国軍機の活動はこれを補完し、併せて台湾、日本を威圧する目的で行われたもの、と軍事筋では推測している