防衛

今秋3度目、中国軍機6機による宮古海峡通過

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防衛省統合幕僚監部の発表(28-12-10)によると、中国軍機6機が12月10日(土)午前から昼頃に掛けて東シナ海から沖縄本島—宮古島間の宮古海峡空域を通過、西太平洋に向け飛行した。これに対航空自衛隊那覇基地第9航空団所属のF-15J戦闘機が緊急発進、領空侵犯を未然に防いだ。

DARPA、副操縦士の無人化を目指す

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最近の無人機の技術の進歩で、パイロットは将来不要になるかと言われている。しかしDARPA (国防高等研究計画局/Defense Advanced Research Projects Agency) は、自動化で如何に現在のパイロットの負荷を減らし、安全性を向上できるか、の研究を始めている。

ロシア軍、日本周辺で異常な行動—我国の領土返還要求を牽制

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統合幕僚監部発表 (28-11-22および28-11-18) 、インターファックス通信、ロシア海軍ニュースなどによると、我が国周辺におけるロシア軍の行動が異常なほど活発化している。これは近日開催予定の日露首脳会談を睨んだ行動と関係筋は受け止めている。

2016年中国珠海航空ショー

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今年(2016年)中国唯一の航空ショーは、11月1日から同6日まで南部の広東省珠海で開催された。軍用機からビジネス機まで約130機が展示され、総面積82,000 m2に達する9箇所の室内展示場を埋め尽くした。外国からはロシア、ウクライナ、フランス、チェコスロバキア、それにアメリカ、カナダからも出品があった。ロシア空軍からは曲技飛行チーム”Russian Knights”がSu-27戦闘機 9機で、また、イギリス空軍からは“Red Arrow”曲技飛行チームがBAE Hawk T-1練習機9機で参加した。

中国・ロシアの海空軍、日米合同演習を睨み活発な動き

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防衛省統合幕僚監部から中国、ロシア両軍の我国周辺における活動が活発化していることについて、以下の通り5件の発表があった。これらは折から実施中の「日米共同統合演習(実動演習)・Keen Sword 17/28 FTX」に合わせた動きで、演習の偵察あるいは妨害と見られる。

生産性向上を進める富士重工

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富士重工業の航空宇宙カンパニーは、栃木県宇都宮市と愛知県半田市に拠点を持ち、伝統の航空技術を元に多様な航空機開発、生産を行っている。ボーイング767では炭素繊維複合材で作る中央翼の開発、製造、さらに777では金属製の中央翼を製造している。

防衛省、弾道ミサイル防衛(BMD)の前倒し実施へ(PAC-3 MSE改修)

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北朝鮮は昨年(2016)から今年に掛けて、潜水艦発射型弾道ミサイルSLBM、その陸上発射型、などを含め、我国を射程内に収める各種弾道ミサイル数十発を日本海に向けて発射している。また中国も新型弾道ミサイルの開発に余念がなく、今年5月初めには渤海湾に向け試験発射を行なった。

これを受け防衛省は平成28年度第3次補正予算に、ミサイル防衛(MD)装備の強化のため2,500億円を計上し実施中である。

日本の次期戦闘機”F-3”の開発構想固まる

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技術研究本部が数年前に発表した“将来戦闘機に関する研究開発ビジョン”と題する論文がある。内容は「ロシア、中国で増勢が著しい戦闘機と開発中のステルス戦闘機の脅威に対抗するため、我国が開発配備すべき新戦闘機の構想」が示されている。これが次期戦闘機”F-3″のベースになっている。

空自、有人戦闘機と無人機の混成部隊が2030年代に実現

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人工頭脳を使って戦闘機の空中戦をコントロールするのは、対地攻撃を行うよりかなり難しい。このため多くの国では、戦闘機への人工頭脳の適用は対地攻撃に絞って開発を続けている。

しかし日本は、これを越えロボット技術を使う高性能な無人戦闘機の研究に取り組んでいる。有人戦闘機のパイロットが列機(随伴機)として無人機を伴い戦闘に使おうと云う構想である。