カテゴリー: 航空と宇宙

売上60億㌦以上のエアライン評価でJALがトップに

JAL 787

近着のエビエーションウイーク誌(May 26, June 2, 2014)は、同社が実施した2013年の「トップ・パフォーマンス・エアラインズ(TPA=Top-Performance Airlines)評価」を発表した。中小規模を含む全体では「コパ・ホールデイングス」がトップとなった。一方、年収60億㌦(6,000億円)以上の大規模エアラインは全般に業績改善が著しく、JALはその中で1位となった。

日本トランスオーシャン航空、ボーイングとB737NGシリーズ、12機購入の最終契約調印

Japan Trasocean Air 737 Art

沖縄が本拠地の日本トランスオーシャン航空(JTA)とボーイングが次世代B737NGシリーズ、12機の導入で最終合意に達した。ボーイングが5月30日、正式発表した。

英空軍、電子情報収集兼偵察機に米空軍から3機の『リベット・ジョイント』導入

FIRST BRITISH RIVET JOINT AIRCRAFT DELIVERED TO THE UK

英空軍、米国防総省を通じ、電子情報収集機、ボーイングRC135V/W『リベット・ジョイント』3機購入。”虎の子兵器”譲渡に見える英米の強固な連帯。退役したデハビランド『ニムロッド』の後継機。

“ニュー・ホライゾンズ”、冥王星探査後にカイパーベルトへ進む

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NASAの冥王星探査機「ニュー・ホライゾンズ」の担当チームでは、冥王星探査後の活用策として、カイパーベルトの探査を検討中だが、そのために「ハブル(Hubble)宇宙望遠鏡」の使用を希望している。

ボーイング、B787型機の『ETOPS-330』認可、FAAから取得

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ボーイングは5月28日、次世代省エネ広胴型機B787『ドリームライナー』が、FAA(米連邦航空局)から『ETOPS-330』の認可を取得したと発表した。同型機の運航可能な範囲が一層、拡大し新たな長大路線投入が実現する。

「A320neo」秋に初飛行、続いて“A320neo プラス”の検討へ

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A320neoの1号機は間もなく完成、今年(2014)10月に初飛行を予定、就航は2016年春の予定を早めて2015年10月と発表している。これを受けてエアバスの関心事は、A320neoのアビオニクス、キャビン、その他のシステム改良にシフトし、2020年以降にも競争力を確保すべく検討を始めた。

エアバス、フロリダ州の米軍過酷気象テスト施設でA350XWB型機機能チェック

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エアバスA350XWBの過酷な気象状態に曝すテストが順調に米空軍エグリン空軍基地の『過酷気象テスト施設』で順調に進んでいる。同施設で実施した過去最大の機体に対するテストだという。