中国空軍爆撃機・戦闘機が宮古海峡を通過、太平洋で艦艇攻撃演習

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中国空軍公式ニュース発表によると、9月25日に40機以上の各種空軍機が宮古海峡を通過し、荒天の西太平洋上に進出、演習を行った。演習に参加したのはH-6K戦略爆撃機、スーホイSu-30戦闘機、給油用タンカー、早期警戒監視機で、台風17号で悪天候であるにもかかわらず艦船攻撃演習と空中給油の訓練を行った。

中国の弾道ミサイル配備は質・量ともに北朝鮮とは桁違い

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先日来の北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイル発射実験、核弾頭爆発実験で脅威はかってないほどの高まりを見せ、国民の関心が集っている。しかし脅威は北朝鮮だけではない。中国は北朝鮮とは比較にならないほど大量の核弾頭付き弾道ミサイルの配備を進め、その気になれば何時でも我国や米国を攻撃できる体制を整えている。

サウスウエスト航空737エンジン爆発・ノーズカウル脱落の続報

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サウスウエスト航空737-700型機の左エンジンからノースカウルが破断・脱落の事故調査中のNTSBは、Aviation Heraldから事故直後にあった「ファンブレード1枚が破断している」との指摘を受け、9月12日に至り「本事故は“エンジン爆発、つまりアンコンテインド・エンジン・フェイラー(uncontained engine failure)」と認定した。

超大型機時代は終るのか—新しい広胴型機の登場で747とA380の製造ラインは苦境に

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米連邦政府の証券取引委員会が今年7月27日に出した報告書の中に、ボーイングの最高幹部の一人、財務・経営担当の責任者が次のように述べている;—「ボーイングは、747の生産打切り決定をするのに十分な理由を見付けだせる」。