中国海軍艦艇および中国空軍情報収集機など相次ぎ対馬海峡を通過—改定

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北朝鮮の弾道ミサイル発射が近くなってきた。我国は弾道ミサイル防衛(BMD)能力を持つイージス艦「こんごう」および「みょうこう」などを洋上に展開、陸上ではパトリオットPAC-3迎撃ミサイルを要地に配備し、万一の事態に備えている。

中国もこれに関連して海軍艦艇と早期警戒機などを日本海に進出させた。我国の北朝鮮弾道ミサイル対応を監視し、情報を収集するのが目的と想像される。

ツアーバス事故、「乗客の命を預かる」という自覚に欠ける

長野県軽井沢町で1月15日未明、スキーツアー客39人を乗せた大型の貸し切りバスが崖下に転落し、運転手2人を含む計15人が死亡した。亡くなった13人全員が、将来を嘱望された大学生だった。事故を起こしたバス会社には「乗客の命を預かる」という基本的な自覚がまるでない。

米太平洋空軍、ステルス戦闘機「F-22」14機を嘉手納基地に展開

21日のF-22

世界最強と言われるF-22戦闘機の海外展開は、4機から8機の規模で行われてきたが、今回の沖縄派遣は14機となり、かってない大規模なのが特徴。エレメンドルフ空軍基地・第3航空団配下の第525戦闘飛行隊に所属する14機が、まず1月20日から相次いで横田基地に到着。そして沖縄県嘉手納基地へ移動は、25日午前に12機、26日午後に2機で、14機すべてが展開し、中国の行動を牽制した。

我が国周辺でロシア軍の動き相次ぐ

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統合幕僚監部の発表によると、この数日ロシア軍の動きが活発化している。1月23日には艦艇3隻が対馬海峡を北上日本海に入り、1月26日には戦略爆撃機2機が日本列島周回飛行をした。さらに同日ラブロフ外相が「日露平和条約締結と4島領有権問題解決とは無関係」と発言した。