陸自、島嶼奪回作戦用の水陸両用車にAAV7A1を選定

640px-AAV-7A1_Water

防衛省は、尖閣諸島に対する中国からの脅威に対処するため、体制の強化に取組んできた。陸自西部方面隊に「水陸機動団」を新設し、西部方面隊普通科連隊を基に3個連隊を新編、合計2,000-3,000人規模の編成となる。各連隊にはAAV中隊が配属され、そこで水陸両用車AAV7A1を使用する。

防衛省、「V-22オスプレイ」、「グローバルホーク」、「E2-Dアドバンスド・ホークアイ」の採用を公式発表

安部総理

防衛省は去る11月21日に「お知らせ」で「早期警戒機の機種決定」、「滞空型無人機の機種決定」、および「テイルト・ローター機の機種決定」の発表を行った。一部のマスコミが小さく報道しただけなので、関係する外誌の記事を含めて紹介したい。

「何が医療従事者をエボラ出血熱に挑ませるのか」エボラ専門医を取材した

PB070014

西アフリカに感染が広がったエボラ出血熱。感染者は1万5000人を超え、うち死者は5000人以上。

 これを食い止めようと、欧米や日本など先進国から医師や看護師らが現地に赴き、患者の治療を続けている。その1人、勇気ある専門研究医である加藤康幸の経験談である。

我国の次世代戦闘機「F-3」の概念設計が進む

F-3の最新の概念設計

日本が目指す次世代戦闘機F-3は、速度よりも遠距離性能に重点を置き、それに独自に研究を進めている複数の技術を盛り込んだものとなる。すなわち、想定される数的劣勢を跳ね返すため、友軍機と目標視認データの共有化、大型の高性能ミサイルを胴体内へ搭載、退避中でもミサイル誘導が可能、などの技術だ。