F-35エンジン火災の原因が判明、飛行停止は解除、しかしファンボロー展示は間に合うか?

F-35A AF-03

去る6月23日にエグリン(Eglin)空軍基地を離陸しようとしたF-35A「AF-27」が、離陸直前に後部胴体に火災を発生、乗員は脱出し無事だったが機体が焼損する事故が発生した。このため、7月3日からF-35は全機飛行停止となり、開催中の英国ファンボロー航空ショウでの飛行展示は中止を余儀なくされた。

モスクワ地下鉄脱線事故で162人が死傷。史上2番目の事故

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モスクワ地下鉄で7月15日、朝のラッシュ時に列車(6両編成)が脱線、車体の大半が連結部付近でくの字になって停車した。この事故で、『乗客22人が死亡、160人が重軽傷を負った』(7月16日、早朝時点)。入院中の乗客には重体も少なくなさそうで犠牲者数が増える可能もある。