露空軍の新型、長距離戦略爆撃機の配備開始、2023年が目標

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露空軍が次世代の新型長距離戦略爆撃機の配備目標年次が決まった。ノーボスチ通信が露空軍最高司令官、ビクトル・ボンダレーフ空軍中将の発言として伝えた。 『すでに同機の開発製造に向けた具体的動きが今年から始っている』(露の合同航空機製造組織、UACのミハイル・ボゴジアン社長)。

『常軌をを逸した近接(飛行)』。小野寺防衛相、自衛隊機への異常接近を痛罵

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中国空軍の主力戦闘機スホーイSu-27『フランカー』(J-11)が東シナ海の公海上空で、自衛隊機2機に相次いで異常接近した問題で、小野寺五典防衛相は5月25日午前10時半、省内で緊急記者会見し『常軌を逸した近接』と中国側を最大級の表現で非難した。

中国空軍戦闘機が、2機の自衛隊情報収集機に異常接近。東シナ海公海上空

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東シナ海の公海上空で、5月24日午前、2機の自衛隊情報収集機が、中国空軍の主力戦闘機、スホーイSu-27『フランカー』に相次いで異常接近されたことが明らかになった。防衛省が25日、緊急発表した。最接近時の距離は30~50㍍と推定されるという。

B787型機のリチューム・イオンバッテリーの安全性審査に手落ち。NTSBがFAAに対策を要求

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昨年1月、ボストン空港で日航のB787型機が駐機中、リチューム・イオンバッテリーが発火した事故で、原因究明に当たっている米国のNTSB(国家運輸安全委員会)が該当バッテリーの安全性審査にFAA(米連邦航空局)最初から手落ちがあったとの厳しい勧告を突きつけている