エアバス、航空機検査にドローンを導入

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航空機の機体検査にドローンを使えば、検査にかかる時間を大幅に短縮でき、コストも節減できることがわかってきた。ドローンを使う検査手法は送油パイプとかガスパイプラインの検査に使われ始めている。エアラインの整備部門でも、これを定期的な検査手法の一つとして導入しようとしている。

中国海軍艦艇が宮古海峡を通過、太平洋へ

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防衛省統合幕僚監部の発表によれば、4月5日(木)午前8時ごろ、中国海軍艦艇3隻が沖縄-宮古島間の宮古海峡で、宮古島の北北東130 kmの海域を航行し,東支那海から太平洋に向け南東に進むのを、海自護衛艦「じんつう」が発見、追尾した。本件について我国のマスコミは一切報道していない。

小型機用の非常パラシュート・システム、採用が広がる

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リチャード・マクグローリン(Richard McGlaughlin)博士は、自家用軽飛行機シラス(Cirrus) SR22型を操縦し、ハイチに医薬品を届けるためマイアミを出発したが、間も無くエンジン故障で墜落した。しかし機体パラシュートシステムのおかげげで、無事に着水、救助された。

無人貨物輸送機の構想

C-130H輸送機

現在地上あるいは海上輸送で広く使われているインターモーダル・コンテナを航空輸送に使おうと云う夢のような話がある。米国カーペンテリア(Carpenteria, Calif.)にある創業間もないドーサル航空機(Dorsal Aircraft)社が発表した構想を紹介する。

中国軍機H-6K爆撃機を含む多数が宮古海峡を往復 、米海軍イージス艦が南沙諸島で“航行の自由作戦”

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3月23日には中国軍が関係する大きな動きが東支那海と南支那海で発生した。我が国メデイアは、1.“中国軍機多数が宮古海峡を往復” については中国に配慮してか一部を除き全く取り上げなかった。また2.“米イージス艦が南沙諸島で航行の自由作戦” を行なった件については殆どの報道機関が取り上げたが、多くが、米艦が中国領海に不法侵入したかのように報じ、行動に疑問を持たせるよう解説したのが気にかかる。