空母を含む中国海軍艦艇7隻が与那国島南方海域で演習、それから宮古海峡を通過東支那海へ

あきずき

統合幕僚監部の発表によると、4月20日(金)午前10時半頃、佐世保基地第13護衛隊所属「さわぎり」、同第5護衛隊所属「あきずき」、及び那覇基地第5航空群所属P-3C哨戒機が、与那国島の南約350 kmの海域を東に進む中国艦隊を発見、監視、追尾した。翌21日には、宮古海峡を通過東支那海に入った。

4月中旬、ロシア軍機と中国軍機の活動が著しく活発化

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統合幕僚監部が4月13日から20日に掛けて発表した6件のニュースによると、この1週間我国周辺におけるロシア軍機と中国軍機の活動が著しく活発になった。4月12日頃海南島三亜沖で行われた中国海軍の艦艇48隻、航空機76機が参加する大演習が行われたが、一連の中国軍機の活動はこれを補完し、併せて台湾、日本を威圧する目的で行われたもの、と軍事筋では推測している

太陽系外惑星を探査する宇宙望遠鏡「TESS(テス)」、打上げ成功

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太陽系の外にある恒星の惑星を探査する宇宙望遠鏡「TESS (テス)」が打ち上げられた。「TESS」は2018年4月18日06:51 p.m. EDT(東部夏時間)にケネデイ宇宙センター内のケープカナベラル空軍基地40号発射台から、スペースX社の打上げロケット“ファルコン9”で打ち上げられ成功した。

エアバス、航空機検査にドローンを導入

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航空機の機体検査にドローンを使えば、検査にかかる時間を大幅に短縮でき、コストも節減できることがわかってきた。ドローンを使う検査手法は送油パイプとかガスパイプラインの検査に使われ始めている。エアラインの整備部門でも、これを定期的な検査手法の一つとして導入しようとしている。