英国民間航空局の関係機関、”ニアミスの事実検証と原因究明および再発防止策を建議する組織”である「英国ニアミス調査委員会(UK Airpox Board)」は、昨年(2012)12月2日に起こったニアミスに付いて報告書を発表した。その内容はこうである。
パイロットが管制塔に「たった今自分の真下400 フィート(130m)を何かが通過した」と通報した。しかし管制官が調べても、また、それ以降詳細な調査を行っても、事件発生時に付近を飛行する物体は何も発見できなかった。
防衛省統合幕僚監部は7月10日「2013年4~6月の航空緊急発進(スクランブル/scramble)は115回となり前年同期比で40%増えた」と発表した。この時期としては2005年以降で最多となる。如何に我が国周辺の緊張が高まってきているかが判る。
国別でみると対中国機が69回、前年同期は15回だったので4倍以上に増加した。対ロシア機は31回で、昨年同期の62回から半減した。残りは対北朝鮮機の9回、その他となっている。
空自の配備方面別に見ると、沖縄那覇基地の南西航空混成団からの発進が最も多くて75回(前年同期は19回)、続いて北部航空方面隊が20回(同39回)、中部航空方面隊が14回(同12回)等となっている。
ノースロップグラマンが開発中のX-47B無人機が2011年2月4日午後、カリフォルニア州エドワーズ(Edwards)空軍基地で初飛行に成功した。
試作1号機[AV1]は、同基地ランウエイ4Rを180ktの速度で離陸し5000ft(1700m)に上昇240ktに加速、飛行中はランデイングギアを出したまま速度を160ktおよび140ktに落とし操縦特性を確認しながら基地上空を周回し、29分後に着陸した。
着陸は、空母着艦を想定して行われ、ランウエイ中心線上で目標着地点の20m手前に正確に着地。これは空母艦上に設置されているアレステイングワイヤの1本目に相当する位置で、これで搭載されているフライトコントロール用ソフトウエアの完成度の高さが証明された