ライアンエアーがボーイングとの緊密な関係を強調した機体塗装を公開


Ryanair 737

 

[(Boeing)ボーイングのイメージを彷佛とさせるライアン航空B737-800型機の機体カラーマーキング]

アイルランドのLCC(格安航空会社)で欧州大陸のネットワークが充実するライアンエアーが、ボーイングのイメージを強調した機体カラーマーキングのB737-800型機を公開した。両社は単通路型機の大量一括購入で緊密な関係にあり、今回公開した新塗装の機体も一見してそれを彷佛させる。ライアンエアーは完全なボーイング・ファミリー。公開された機体は約300機、保有するB737-800型機の1機だ。

ライアンエアーは昨年6月、B737NG、175機を追加購入。同型機の運航機数は優に400機を超す。業務拡大でパイロット、CA、整備士3,000人の新規職場が生まれると同航空のマイケル・オレアリーCEOは胸を張る。