日本トランスオーシャン航空、ボーイングとB737NGシリーズ、12機購入の最終契約調印


Japan Trasocean Air 737 Art

[(Boeing)日本トランスオーシャン航空が導入するB737NG]

2014年5月31日(JST.18:10)                      小河正義

沖縄が本拠地の日本トランスオーシャン航空(JTA)とボーイングが次世代B737NGシリーズ、12機の導入で最終合意に達した。ボーイングが5月30日、正式発表した。

この契約はコミットメントの段階で3月27日、公表済み。それによると、JTAはB737-800型。12機の契約総額は11億ドル(公表機体価格換算)。最初の同型機取得は2016年を予定している。将来、次世代、省エネエンジン搭載、B737MAXへの機種変更の裁量権がJTAに与えられた。

同航空の佐藤学社長は『B737NGの導入で利用者に最高の機内サービスが提供できる』。JTAは現在使用中のB737-400型機から、機種構成の近代化がスタートを切る。