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中露両国の我国を含む東南アジア地域への侵攻意図は、台湾に対する軍事圧力、海警局艦艇による尖閣諸島海域侵犯の恒常化、フィリピン領海内での度重なる衝突、ロシア軍機の日本への頻繁は接近飛行、等その侵攻意図がますます顕著になっている。
これに対し我国防衛当局は、「侵攻すれば高い代償を払う事になるぞ」と思わせるべく、着々と反撃能力を増強している。ここでは抑止力強化を推し進める最近の事例を5項目紹介し、その進捗状況を見てみよう。
本稿は木村良一氏の寄稿です。その訃報は突然、入ってきた。9月7日午後5時すぎ、机の上のスマホが鳴った。親しい医療関係者からで「門田守人(もんでん・もりと)先生が亡くなられたらしい」と告げられた。庭先のキンカンの葉っぱの間を小さな青いイトトンボが飛んでいるのを見つけ、「これは珍しい」とカメラを取りに2階の仕事場に戻ったところだった。
「うそだ。何かの間違いだろう」と思いながら、確認を急いだ。その結果、この日、羽田を飛び立ち大阪空港に着いた直後に倒れて救急搬送され、午後3時9分に大阪市内の病院で死亡が確認されたことが分かった。急逝だった。まだ78歳だった。高名な医師だけに死亡は新聞やテレビ、ネットでも報じられた。